Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

広島旅行① ~ 宮島

2024-04-29 11:31:43 | 旅行
繁忙期の 3 月が過ぎ、桜の 4 月も終わり、気が付けば新緑の 5 月である。

パート勤務である私は、毎月 14 日の出勤で諸々調整をしていたのだが、繁忙期である 3 月だけは特別で、 1 ヶ月間フル勤務。
11 ヶ月間、週に 1 ~ 2 日の休みが入る緩い勤務に慣れている私にしたら、週 5 日の勤務は、正直言って 「激務」 であった。
とはいえ正社員だった頃の激務に比べれば、雲泥の差であることは間違いないのだが。

さて。
そんなやさぐれた気分を一新すべく、先日 「広島」 へ行ってきましてね。
同行の友人が 「行ってみたい」 と挙げた旅行先は、 「会津」 「福島」 「広島」 だったのだが、 「広島なら行く!」 と秒で即答した私である。
はい、広島は通過したことはあるけど、降りたことがないので、行ってみたかったの。

初日は、両名が共に行きたいと考えていた 「安芸の宮島」 へ。
東京 6 : 51 発の新幹線 「のぞみ」 に乗って、広島まではほぼ 4 時間。


朝食は新幹線の中で 「深川めし」 を食し、宿に荷物を置いてから、宮島へ直行。

宮島が日本三景のひとつであることは周知の通りだが、それに加えて、厳島神社は国宝であり、世界文化遺産にも登録されている場所である。

 

宮島フェリー上から見る厳島神社の鳥居は、やはり見事で美しい。
写真では何度もみたことがあるけれど、やはりこの目で見られることが感動を呼ぶ。


我々の上陸を迎えてくれた宮島の鹿たちは、奈良の鹿たちに比べて、なんだか温厚な感じ (笑)

  

宮島は島そのものがご神体とされたため、海の中に社殿と大鳥居が建てられたとのこと。
現在の大鳥居は平安時代から数えて 9 代目、 1875 年に再建されたものだそうです。


この大鳥居、海底に埋められているわけではなく、その場に置かれているだけなんだって。
台風とか、地震とかで、位置が変わることはないのかしらね??

   

本当は満潮の海に浮かぶ鳥居が見たかったんだけど、この時間は干潮。

 

いろいろ希望通りにコトは運ばないけれど、これが旅の醍醐味ってもんです。

ちょっと遅いお昼ご飯は、 「あなご重とカキフライ」

 

そして夕ご飯は、 「スペシャルお好み焼きと牡蠣焼き」
・・・・・・・・いやいや、食べすぎだってば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家電破壊の連鎖危機 その 2

2024-02-12 12:18:54 | 生活
2 月 5 日、午後から降り始めた雪は、雷を伴って夜半まで降り続き、翌日火曜日の朝は、一面の雪景色となっていた。

自宅より 9 キロ離れた職場へは、日々マイカー通勤なのだが、さすがにノーマルタイヤで運転するわけにはいかない道路状況だ。
意を決し、最寄りの私鉄駅まで 1.2 キロの雪道を、ゆるゆると 30 分かけて歩き、電車を 2 本乗り継いで、職場最寄りの駅まで行く。
最寄りの駅から職場までは約 2.5 キロなのだが、バスは朝の通勤帯でも、 30 分に 1 本しかない。
本日の出勤は、このバスの時間と運行状況を中心に設定していることは言うまでもない。



普段は車で 30 分もあれば到着する通勤が、この日の所要時間は 1 時間 20 分。
実に面倒な・・・・・。

面倒と言えば、 1 月末に我が家の洗濯機が壊れましてね。
ちなみに、 「洗濯」 も 「すすぎ」 も 「脱水」 もできるのだが、 「給水がとまらない」 という、実に悩ましい症状である。
おそらく、給水・止水を司るセンサーが効かなくなったんだろうな。
とはいえ、このセンサーを修理するのにかかる費用は約 20,000 円と知ったからには、もう買い替え一択である。

この blog でも 何度かネタにしていた 、 1995 年購入の冷蔵庫 ( 29 年モノ) より先に力尽きてしまったわけだが、この洗濯機も 1999 年購入の 25 年モノなので、まぁ時間の問題ではあったはずだ。

中途半端に使える洗濯機の蛇口を、開けたり閉めたりしながら洗濯すること 1 週間、さすがに面倒になってきたので、懇意にしている家電量販店へ向かうことにする。
事前に防水パンの大きさや、排水口の位置等、洗濯機の選択 (洒落じゃないです) に必要な情報をメモしたり、写真を撮ったりしてから出かけたおかげで、コトはスムースに終了したものの、双方の配送日程が合わずに、更に 1 週間が経過。
そして、面倒な洗濯手順にもようやく慣れつつある頃、新しい 「全自動洗濯機」 が到着いたしました。



蛇口のニップルも四つネジニップルから、水漏れ防止ストッパー付きニップルに変えて、現在快適に稼働中!

  

さて、次はいよいよ・・・・・冷蔵庫か・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷで城巡り③ ~ 松本城

2024-01-20 19:08:39 | 旅行
各駅停車で名古屋から松本へ向かうには、 4 時間以上かかるのだが、木曽川に沿うように走る中央西線は、景色もいいので飽きることがない。
まぁ、乗り鉄なんて、こんなもんです (笑)

唯一の途中下車駅・中津川は 「栗きんとん発祥の地」 らしいので、駅前の 「にぎわい特産館」 で、おやつを購入してから列車に乗り込む。
中津川から松本行の普通列車は、発車する時点で、既に満席だった。
発車してすぐに、車掌さんが検札に来たのだが、周囲の人々が提示したきっぷは、老いも若きも、見渡すかぎり 「青春 18 きっぷ」 だった (爆笑)
みんなテツなのだろうか・・・・・??

松本到着後の夕食は 「野菜天ざるそば」
やっぱ、信州はそばだよね。



3 日目の朝食は、宿で 「和定食+ドリンクバー」 を頼んでいたのだが、最近はバイキングのホテルが多いので、なんか新鮮な感じ。
普段はあまり食べないのだが、自家製のだし醤油をかけた TKG (玉子かけご飯) が、超絶おいしかった。



松本城は、 19 歳の短大生の頃に、友人たちと来たきりだ。
記憶はあるのだが、写真などの記録がないのが少々残念。

朝の澄んだ空気の中で、松本城を眺めたかったので、開城 30 分前に到着。



アルプスの山を背景にしたお濠と城はもちろん絶景なのだが、どの方角から見ても、松本城は素晴らしい。

  

お濠のまわりをゆっくり歩いたり、ベンチに座ってその姿を眺めたり。
贅沢で、心の晴れるとても素敵な時間だった。

    

現存天守の階段は、概して急である。
この松本城も例外ではなく、特に 4 階から 5 階に上がる階段は 61 度の傾斜で、しかも、段差がバラバラ。
1 段上がるのも一苦労な場所すらあり、よじ登るようにして最上階へ上がる。
古城に行くなら、足腰がしっかりしているうちにいかなくちゃ・・・・・。



全国に 5 基しかない国宝の現存天守のうち、残るは彦根城ただひとつ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷで城巡り② ~ 犬山城

2024-01-20 18:02:44 | 旅行
2 日目の朝は 「名古屋モーニング」 を頂こうと考えていたのだが、目的の店がまだ開いていなかったため、マクドナルドで朝マックを食べつつ、ブラックコーヒーで目を覚ます。

予定よりちょっと早かったのだが、名鉄名古屋駅から、犬山へ向かうつもりで、なんとなく乗ってしまった電車は、名鉄名古屋本線の岐阜行特急、線路は途中で別れ、犬山へは到達しない列車だった。
目を覚ましたつもりだったのだが、頭の中身は、まだ寝ていたらしい。
最初の停車駅で乗り間違えたことに気が付いたものの、気が動転して (笑) 再度岐阜行の普通列車に乗り換えてしまい、降りた駅は 「島氏永」
・・・・・・・どこだよ、ここ (笑)

路線図と時刻表を駆使し、善後策を考えた末、 20 分ほどの待ち時間で反対方向の電車に乗り、当初の予定から 30 分遅れの 9:00 頃、犬山到着。
犬山城の開城は 9:00 なのでむしろラッキーだったと思うことにしよう・・・・・・。

  

「映える城」 との呼び声が高いここ犬山城は、現存天守 12 城の中でも、最も古い城といわれている。
天守最上階に設えられた廻縁 (まわりえん) は、一般の人でも一周することが出来ますが、高欄は低く、他の城のような安全柵もないので、高いところが嫌いな方は、勇気がいるかも。



装飾化された花頭窓も寺院建築の影響を受けた古い様式が現れていて美しいなぁ。



眼下に見える木曽川から吹き上げる 1 月の風は、冷たいけれども気持ちいい。



冬の気温が下がる早朝には、木曽川から湧き上がる霧に包まれ、幻想的な天守を見ることもできるそう。
天空の城のような風景、見てみたいなぁ。

天守に登った後は、木曽川から見上げた城を見にいく。

  

これぞ、映える城、カッコいい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18きっぷで城巡り① ~ 岡崎城

2024-01-20 17:03:37 | 旅行
年末年始の休暇が、過去最長・連続 14 日間になることを知ったのは、暮も押し迫った 12 月 25 日のことだった。
14 日間も家でゴロゴロしていたら、休み明けに作業服のボタンが閉まらなくなること必至だわ・・・・と少々恐怖を感じた私、速攻で予定の修正を試みる (笑)
閃いたのは、繁忙期における貧乏旅行の救世主 「青春 18 きっぷ」 である。



テツの醍醐味を味わうことが出来るこのきっぷを、入手期限ぎりぎりで購入し、年始早々 「青春 18 きっぷ」 の旅を発動することにした。

日帰りの日光初詣を第一弾とし、第二弾は三が日明けの 4 日出発、かねてより行ってみたかった、現存天守のある国宝の城を見に行くことにする。

東海道線で名古屋へ向かう途中の岡崎城。
名古屋から名鉄利用で、犬山城。
中央西線で信州へ向かって、松本城。



ざっくりとした目的地が決まれば、あとは地図と時刻表を眺めつつ、詳細な行程表を作るのみだ。

4 日の 5:30 、自宅を出発し、自宅最寄り駅から 7 回乗り換えて、 12:30 豊橋到着。
豊橋から岡崎に向かおうと、駅のホームで電車の行先を確認していると、リュックを背負ったインバウンドと思しきお兄さんに声をかけられた。
かけられた・・・・と言っても、電車を指さして 「ANJYO?」 と言うのみだったけど。
まぁ 「この電車は安城 (あんじょう) へ行くのか?」 と聞かれているとは推測できるのだが、指さしている列車は快速の大垣行きだったので、この地に不案内な私としては 「安城」 に停まるのかどうかが分からない。
テキトーに教えて、日本のオバサンにウソを教えられたと自国で言いふらされるのもアレなので、たまたま歩いてきた駅員さんを捕まえて、 「この電車、安城に停まる?」 と確認したうえで、お兄さんに教えてあげた。
とっても喜んでくれたけど、それは私のお手柄ではない (笑)

豊橋から 20 分程で岡崎下車。
愛知環状鉄道に乗り換えて、岡崎城へ向かう。
中岡崎駅で下車し約 1 km、徒歩 10 分程で岡崎城に到着。

  

岡崎城は、徳川家康が生まれた 「神君出生の城」 、別名を 「龍城」 ともいい、辰年の今年に訪れたのもなんだか縁起がよさそうな。
明治維新を迎えて大部分の城郭が取り壊されてしまった岡崎城天守は、昭和 34 年に復興されたものではあるが、日本 100 名城にも選ばれている堂々たる城である。



2024 年の幕開けは 「日光東照宮」 に続き、岡崎城の隣に建つ 「龍城神社」 にもお詣りしたことで、奇しくも神君・家康公の最初と最後のゆかりの地に詣でることが出来たわけだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣は東照宮

2024-01-12 02:33:32 | 旅行
今年は正月早々、大惨事続きであったので、なんだか 「おめでとう」 という慣用句がいいにくい幕開けとなってしまいました。
コロナ禍が明けて久しぶりに親戚一同が集まっている元日の昼下がりを襲った能登半島の大地震。
翌日 2 日には、羽田空港で JAL 機と海保機との衝突・炎上事故。
2024 年は、一体どんな年になるのだろうか・・・・・・。

さて。
そんな三が日になるとは予想もしていなかった正月恒例の初詣は、ちょっと足を延ばして、日光東照宮へ行ってきました。
例年、年末に末詣でと称して、 1 年間無事に過ごせたお礼と、お焚き上げなどをお願いするために近所の神社へ出かけ、正月には新たな気持ちで、その時、自分が行きたい神社仏閣にでかけるのが、最近の行動予定となっている。

そんな今年の初詣、 1 月 2 日は、 8 時前に家を出る。
日光へ行くには、東武電鉄日光線を利用するのが便利だとは思うのだが、今回のルートは JR の各駅停車。
このルートを選んだ理由はのちほど (笑)
宇都宮までは、東京駅から上野東京ラインに乗れば、乗り換えなしで行くことができる。
この行程のキモは、 1 時間に 1 本しか出ていない 「JR 日光線」 にあるので、まずはここを中心に行程を組めば OK だ。

JR 日光駅から、 「世界遺産エリア」 の入口でもある 「神橋」 までは、約 2 キロのゆるやかな上り坂。
道路も渋滞しているので、おそらく歩いた方が早いのだろうが、ここは体力温存を図ってのんびりとバスに乗る。
神橋で下車すると、いよいよ世界遺産に登録されている 「日光の社寺」 エリアだ。

  

日光山輪王寺にお詣りしたのち、日光東照宮へ向かう。



日光東照宮は、小学校の修学旅行、そして昭和 56 年には社員旅行で訪れているはずなのだが、どちらの記憶も薄らぼんやり (笑)

表門を入って左にある神厩舎に掲げられた、有名な 「三猿」 を含めた 8 枚の彫刻を見つつ、陽明門へ向かう。



「日暮 (ひぐらし) の門」とも言われている、国宝・陽明門は、 508 体もの彫刻で覆われており、ひとつひとつをじっくり見ていると、確かに日が暮れるかもしれない。

  

今年は辰年だが、陽明門にも立派な龍がおりますよ。



そして 「鳴龍」 を拝みに本地堂へ。
写真は撮れないので、記念に御朱印を頂いてきました。



団体旅行で来ると、常に見逃している 「眠り猫」 と、その背後にいる 「竹林に遊ぶすずめ」 を、しっかり意識しながらこの目で見つつ、家康公が眠る奥宮へ。

  

結構な山登りであるのだが、 2012 年に久能山東照宮2017 年に大本山増上寺 を詣でたときから、日光東照宮の奥宮へもお詣りしたいと思っていたので、頑張って登る。



「人の一生は荷物を負うて、遠き道を行くが如し、急ぐべからず」 東照宮御遺訓

日光の深い森の中をすすむ石畳や石段には神聖な雰囲気が漂い、古き時代にタイムスリップしたかの様。



徳川家康公へのご挨拶 (?) も叶い、なんだかパワーをもらえたような気持ちになれた 1 日でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 謹賀新年

2024-01-01 00:11:55 | ご挨拶


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


********

上司より、 1 月の勤務シフトを手渡されたのが、 12 月 25 日。
・・・・・確認したら、 1 月 8 日まで休みだった。
12 月は 26 日から休みだったので、過去最長 14 日間だよ (笑)
年始早々の行動予定は、大幅に変更っ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さい秋すら見つからない

2023-11-23 18:09:27 | 雑記
2005 年の勤労感謝の日、ほんのちょっとの隙間時間に始めたこの blog、本日、満 18 歳の誕生日を迎えましたー (笑)
書き続けた記事は、今回の記事で 656 件。
・・・・・・まぁ細く長くってことで、どうかひとつ。

さて。
気温の乱高下が激しい今年の秋。
夏から残暑を経て、秋を飛び越し、冬になったかのような 11 月の中旬だったのだが、本日はまたもや夏を思わせる 20℃ 超え。
そして今週末はまた冬がやってくるらしい。
まったくもって、季節の移り変わりが早すぎる、秋はどこ行った~。

早いといえば、私の住むマンションの管理組合の役員が、早くも回ってきましてね。
2004 年、 2011 年、 2017 年、そして今年 2023 年は、 4 巡目の役員となる。



8 月に始まった 2 回目の大規模修繕が、 11 月末にほぼ終了するので、前期の役員と、今期の役員はその工事業者との定例会もプラスされて、なんだかんだと忙しい。
先日は、足場の解体前検査として、マンションの屋上まで上ってまいりました。
あいかわらず、高いところがスキなので、ヘルメットをかぶり、嬉々として足場を上がってきたのですが、こんな経験はもう 2 度とないかもね。



とにもかくにも、来年の 11 月まで、経年劣化と戦うマンション管理と向き合ってきます~!

そして早くも来週末は 12 月。
先日、友人とランチ方々、丸の内に行ってきたのですが、創立 100 周年を迎えたディズニーとタッグを組んだツリーたちが、とってもキラキラでした。



楽しい年末、楽しい年始が迎えられるよう、健康には気をつけましょうねーーー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンキュー ♡ ちば( 2 日目)

2023-09-24 15:12:22 | 旅行
1 夜開けて 2 日目である。
このフリーパス、連続する 2 日間、が条件なので、必然的に毎日お出かけすることになる。
ただし、昨日一日で、既にモトはとっているので、そんなに頑張って貧乏根性出さなくても・・・とは思うのだが、実はこの 2 日目の日程の方が最初に決まっていた予定でもある。

この日の目的地は、上総一ノ宮の 「玉前神社」 ・・・・プラスアルファ。
実は以前、御朱印友達でもある職場の同僚に教えてもらったコースである (笑)

「玉前神社の参道入口にある角八本店のみかん大福が美味しい」
「外房線の永田駅近くにある永田ドライブインの刺身定食が美味しい」
玉前神社の御朱印の話をしていたつもりだったのだが、いつの間にか食い物の話になっていたのは何故・・・・。

千葉から外房線で勝浦方面へ向かい、まずは 「上総一ノ宮」 駅で下車。
駅から徒歩 7 分ほどで、 「玉前神社」 に到着。

 

神武天皇の母である玉依姫命 (たまよりひめのみこと) がご祭神として祀られた、関東屈指のパワースポットだそうです。
なにやら、源頼朝が妻・政子の懐妊に際し、安産を祈願したとも伝えられているそうな。

 

レイラインの東の起点となるこの場所には、なんらかのエネルギーが蓄えられていそうなので、念入りに開運 (!) をお願いしてまいりました~。

玉前神社を後にし、参道を駅方面に戻ったところにあるのが、 「角八本店」



同僚の奥様が絶賛しているという 「みかん大福」 と、 「シャインマスカット大福」 「渋皮栗大福」 など、目移りしながら買い込んだ和菓子を持って、本日の最終目的地へ向かいます。

上総一ノ宮から外房線で千葉方面へ戻り、 「永田」 駅で下車。
駅から徒歩 7 分ほどで、 「永田ドライブイン」 に到着。



ちょうどお昼時だったので、店前の駐車場はほぼ満車、店内の席は 8 割ほどが埋まっていた。
同僚が 「早くいかないと、席も刺身もなくなる」 と言っていた言葉が現実味を帯びている (笑)
見た目は昔ながらの 「食堂」 という感じで、壁にはずらっとメニューの短冊が貼ってある。
なんの予備知識もなくこの店に来ていたら、メニュー選びに時間がかかりそうだが、 「今日のお勧めはなんですか?」 と問うた私に、「今日は鰹のお刺身。 朝採れの鰹ね」 と間髪入れずに答えて頂いたので、迷わず 「鰹の刺身定食」 をお願いする。

8 月 ~ 9 月にかけての鰹は、春の 「初鰹」 に対して、「戻り鰹」 として秋が旬となる。
これは期待できそうだ。



予想を裏切ることなく、新鮮な鰹のお刺身美味しいっ! これは絶品!
お客さんが増える休日は、料理が出来上がるまでに時間がかかることもあるそうですが、この日はそんなこともなく、ただただ美味しくいただいてまいりました。
なんか他のメニューも食べてみたくなっちゃったので、機会を作ってまた行こうっと (笑)

5 日間の休みのうち、 2 日間を投入して地元・千葉県を深堀りし、またまたいろいろな発見をしてまいりました。



「サンキュー ♡ ちばフリーパス」 に、 thank you!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンキュー ♡ ちば( 1 日目 )

2023-09-24 13:40:11 | 旅行
現在の私は、毎月 14 日 程度の勤務を基準にしているパート社員である。
勤務シフトは、前月の 20 日頃までに希望の休みを申請し、その他の休みは、シフトを決める上司におまかせしている次第である。
8 月末に、 9 月一ヶ月の勤務スケジュールが記載されたシフト表を頂き、自身の休日を確認すると、9 / 14 (木) ~ 9 / 18 (月祝) までの 5 日間が連休となっていた。
これは私が希望したわけではないのだが、この 「シルバーウィーク」 は、まさに上司の優しさかもしれない (笑)

さて。
天から降った 5 連休、じっと家の中にいるのはちと寂しい。
またまた付け焼刃ではあるが、どこかへ行く予定を立てたいなぁ。
この時、都内にすむ友人 (無論テツである) が 「サンキューちばフリー乗車券」 を使って 「いすみ鉄道」 と 「小湊鉄道」 に乗りに来たと言っていたことをふと思い出したのだ。



このきっぷは、千葉県内の JR 線および一部の私鉄・路線バス・フェリーが、 2 日間乗り放題になるというきっぷである。
私は千葉県在住だし、旅行好きでもあるので、千葉県内の有名どころはほとんど網羅しており、行きたいところがなかなか見つからないのだが、パンフレットのフリー区間をまじまじと眺めて、閃いた行先が 「久里浜」 である。
千葉県のフリーパスで向かう第一の行先が、神奈川県 (笑)

千葉から内房線で館山方面へ向かい、「浜金谷」 駅で下車。
駅から徒歩 7 分ほどで、東京湾フェリーの 「金谷港」 に到着。
2021 年 5 月、コロナ禍真っ最中にソロドライブでこの場所に来た時のことや、 2012 年 3 月、背後にそびえる「鋸山」に登ったことなどを思い出しながら出航を待つ。

 

金谷港から向かい側の三浦半島・久里浜まで、約 30 分の短い船旅。

 

東京湾アクアラインが開通する前、木更津~川崎のフェリー航路には乗ったことがあったんだけど、金谷~久里浜は初めてだなー。

このフリーパス、久里浜から先は使えないので、必然的にまたフェリーで千葉県内に戻ることになる。
従って、久里浜観光といってもそう遠い場所には行くことができない。
久里浜周辺で歩いて行けそうな場所を探すと、 「ペリー公園」 と 「くりはま花の国」 が目に入るのだが、以前訪問したペリー公園 (2010 年 5 月) は除外し、今回は 「くりはま花の国」 へ行きますよー。 



9 / 9から 「コスモスまつり」 もやっているらしいし、もしかしたら、綺麗なコスモスが見られるかなー・・・・というノリですね。
この 「くりはま花の国」、園内が広く、しかもアップダウンが続くというウワサを聞いたので、炎天下の体力消耗と帰りのフェリーの時間を考え、迂回して平坦なバス通りから正門に入り、直接コスモス・ポピー園にアクセスすることにした。

結果から言うと・・・・コスモスはまだ開花しておらず・・・・・。

 

インフォメーションセンターでもある 「コスモス館」 のおねーさんに聞いたら、「今年は暑さが長引き、気温の差が訪れないので、開花は 10 月かもねー」 とのことでした。

ジニアとディアボロがギリギリ見られる感じですかね??

 

まぁ開花情報などはまったく調べずにこの場所に来ていますので、しょうがないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする