なにがもったいないかって・・・。
それは私自身の無知です (笑)
私が初めて友人と計画を練り、自分達で手配をし、完全に親から離れて行った 『旅行』 は、高校の卒業旅行だった。
行き先は京都。
既に幕末にハマッていた私は、100年ちょっと前に彼らがここにいたんだ・・・と考えるだけでわくわくしていたものだが、特に史跡に行くわけでもなく、ごくごく普通の修学旅行コースのような京都旅行を試みたものだった。
しかし、私がもったいない・・・と思っているのは、この京都旅行のことではない。
私が知らないで訪れている幕末史跡のこと。
それは・・・中学の修学旅行で訪れた会津城と白虎隊史跡。
伯父さんが住んでいたので、父母と訪れた四国・高知。
そして、友達の結婚式で行った静岡・浮月楼 (明治以降の徳川慶喜の屋敷跡)
今の私が行ったら、どこも写真撮りまくって、資料集めまくるところなんだけど・・・。
会津城と高知へ行ったときには、まだ幕末にも興味はなく、浮月楼へ行ったときには・・・そこが徳川慶喜の縁の場所とは・・・知りませんでした (泣)
あぁぁぁ、もったいない!