本日の東京マラソン2008、フルマラソンの完走率はなんと97%だったそうです。
これってすごくね?
・・・ってことは、棄権したのは100人のうち3人しかいないってことだよ?
学生時代の持久走ですら倒れそうだった私にしたら、この数字は尊敬に値する数字であります。
それにしても東京マラソン、みなさん楽しそうに走ってましたねー。
市民マラソンといえば、今までの私だったら、まず青梅マラソンが浮かんでいたわけですが、今年は降雪で中止になりました。
42回大会だったそうですから、42年も続いているってことですよね。
青梅は伯母さんが住んでいたので、幼い頃からちょくちょく行っていた馴染みの深い場所。
『福生』 とか 『牛浜』 とかの変わった駅名を覚えて喜んでいたのも、まだ学校にあがる前のことでしたね。
あ、私の 「テツ子」 歴は、多分このあたりが発祥ですよ。
ちなみに、青梅には 「鉄道公園」 もあります。 (←話が逸れてるし。 笑)
さて、この青梅マラソン、実は興味深々で、できれば参加してみたいと思っていた時代がありました。
5km走るのもやっとな私がなぜそんな無謀なことを考えていたのかというと、この青梅マラソンのコースは、最初から最後までJR青梅線に沿って設定されており、しかも奥多摩折り返しなので、ゴールはスタート地点とほぼ同じ。
棄権した人々が列車にのってとっととゴール地点に帰ってくるのどかな光景を見ていたので 「つらくなったら帰ってこられる」 ぐらいに思っていたのでしょう。
悲壮感がないのが、市民マラソンのいいところですからね。
それにしても今日の97%・・・
走ることが好きで参加している・・・・わけでもなさそうなヒトもたくさんいたのにねぇ (笑)
仕事で走るアナウンサーや有名人さんは、「私は完走できる」 と深く念じて完走したんでしょうか。
それとも楽しくて走りきってしまったんでしょうか。
そんなに楽しいマラソンならば、新選組のだんだら羽織でも着て走ってみたいような気もしたり、しなかったり (笑)