パンダの赤ちゃんが急死したというニュースに愕然としてしまいました。
まだ名前もなく、白黒模様もはっきりしないまま、生を受けてからたったの1週間。
野生動物の繁殖がどれだけ難しいものなのかを、目の当たりにしたような気がします。
梅雨あけ間近の空は、まだまだどんよりした鉛色ですが、雲の上は青空です。
また、誰かの赤ちゃんに生まれ変わって、みんなの祝福を受けますように。
日本にパンダが来たのは1972年。
日中国交正常化を機に中国から贈られてきたのが、カンカンとランランでした。
日本に初めてやってきた、愛らしい姿のジャイアントパンダは、日本中にパンダブームを巻き起こし、上野動物園で公開されたパンダを見るための行列は、はるか上野駅の改札口まで続いていたそうです。
そういえば、かつてウチにも大きなパンダのぬいぐるみがありました。
きっとこの頃のブームに乗って、新しいモノ好きな父が買ったのではないかという気がしますが、正直なところ記憶にありません (笑)
が、後にも先にも、ウチにあったぬいぐるみの中で一番大きなぬいぐるみであったことは間違いなく、つい最近まであったような気もするのですが・・・・・・・・??
(写真がみつかったら、後日ココに貼り付けようと思います/笑)
今回のパンダの赤ちゃんは残念でしたが、リーリーとシンシンは、とっても相性の良い2頭だと聞いております。
シンシンが自分の赤ちゃんを胸に抱く姿、また見られるといいですね。