迎春用の花束の基本は、松・菊・千両・・・だそうだが、個人的にはプラス金色に塗られた枝、そしてネコヤナギだな。
もうすぐ2月ではあるが、我が家に飾られた迎春用の花束は、まだまだ買った時と寸分変わらぬイキの良さ。
蕾だった菊も大輪に花開き、銀白色に輝いていたネコヤナギの花穂は・・・・いまやモフモフ。
私、ネコも好きだがネコヤナギも大好きなんですよねー (笑)
芽吹いたばかりのつやつやした銀白色の花穂は、爪をかくしたネコの手を想像させるが、勢いよく開いたネコヤナギの花穂は、フーーーーッと威嚇するネコの尻尾を想像させる。
ネコヤナギ・・・とはよく言ったものだ。
この和名、確かにネコの尻尾に見立てて名づけられたものなのだから。
春の訪れを告げるネコヤナギ。
花瓶の中でしっかりと根を張るネコヤナギの枝を土に植えかえたら育つのかしらね? (笑)