Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

志の国・四国 ~その2~

2013-08-21 20:56:56 | 旅行

車を使った旅行の場合、旅程は特に余裕を持たせなければいけません。

渋滞や予期せぬトラブルにもフレキシブルに対応できてこそ、そしてその自由さそのものを楽しめることこそが旅の醍醐味なんですから。

 

実は今回、行きたい場所リスト (笑) に入っているものの、もしかしたら行けなくなるかもしれない場所のひとつだったのが 「高知城」

開館時間が午後5時までなので、この時間までに高知市内へ戻ってこられなかった場合、泣く泣くカットせざるを得ない場所だったのだが、四国の大きなお祭りが終わったばかりの道路はどこもスムース。

おかげで、高知城へも余裕で登城ができました。

 

この高知城は、日本で唯一、当時の本丸建築群がすべて現存しているんです。

260年前の本丸御殿や天守閣が目の前に広がっているんですよ!

 

 

 

ああ、来られてよかったぁぁ!

山内一豊が開いた名城ですが、龍馬伝での山内容堂の姿がフラッシュバック (笑)

 

夏は日が暮れるのが遅くて助かる! と思うのがこんな時である。

この高知城から車で10分足らずで行ける場所に、坂本龍馬ゆかりの場所が点在しているんですから、ここまで来たらもちろん行ってきますとも!

 

歴史的な資料云々よりも、見ていて楽しかった 「龍馬の生まれたまち記念館」

 

 

 

坂本家を再現した和室に、龍馬と乙女姉さんが座っていたり。

龍馬が残した最後の写真をモデルにした像があったり。

龍馬が生まれ育った町が体感できる工夫がいっぱい。

 

「近藤長次郎邸跡」 を経由して、 「坂本龍馬誕生の地」 へ。

 

     

 

ここで龍馬が生まれたんだねぇ。

ベンチに座り、しばしの間、かの時代へ思いを巡らす。

桂浜へ行くより、高知城へ行くほうがよっぽど近い場所だけど、上士と下士の住む場所が確固として隔てられていた当時、すぐそこにある高知城も、遠い遠い場所だったことでしょうね。

 

この後、日本三大ガッカリ観光地のひとつ (失礼な/笑 )、 「はりまや橋」 を経由して、宿泊先のホテルにチェックイン。

休む間もなく、 「ほいたらぼちぼち行こうかねや」

はい、お楽しみの夕ご飯、行ってきまーす (笑)

 

今回の旅程で特に力を入れたグルメ探訪 (←毎回じゃん/笑)

本当は辛口の日本酒も飲みたいトコだけど、明日に差し障るといけないので、ビール&焼酎で。

栗焼酎ダバダ火振の古酒はこじゃんと美味かったー!

もちろん、アテは 「鰹の塩たたき」 「うつぼの唐揚 」「四万十青海苔の天ぷら」 等々。

 

 

 

 

 

今宵も酔っ払いたちの宴は続く・・・・・

コメント
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