以前、多分ケーキだか、クッキーだかを作ろうとしたときに買った抹茶が、その後さっぱり使用しないまま、気が付けば賞味期限が切れていた・・・・。
食べ物を捨てることがないのだけが自慢の私が、賞味期限を切らせてしまうなんて、なんたること! と思いつつも、まぁ自分が食べるならいいか、と期限切れの抹茶を利用して、抹茶プリンを作ることにいたしました (笑) 良い子はまねしないでね。
温めた牛乳に抹茶とグラニュー糖を溶かしたあと、ゼラチンパウダーを投入。
コーヒーゼリーは、こんな感じで何度も作っているので、抹茶プリンも 「こんなもんかな」 と、限りなくゆるい感じで仕込み完了。
冷蔵庫で冷やし、あとは固まるのを待つのみだ。
上手くできたらレポるかもね (爆笑)
さて。
自分の作ったしょうもない抹茶スイーツを枕詞替わりに持ち出したのは僭越すぎる話ではありますが、抹茶を利用したデザートといえば、私の場合、京都の 「茶寮 都路里」 が最初に浮かびます。
京都には、創業 100 年を超える老舗がたくさんあるわけですが、ここ 「茶寮 都路里」 は、若い世代にも、宇治茶本来の美味しさを実感していただきたい・・・と、昭和 53 年に創業された、まだまだ若いお店です。
しかしながら、行列を作ってでも食べたい 「抹茶パフェ」 文化を浸透させた、草分け的存在だったのではないでしょうか。
今でこそ、伝統と革新、和と洋を融合させた抹茶スイーツはいたるところにあるけれど。
思い返せば、私が初めて京都へ行ったのは、昭和 53 年 3 月。
なんと、都路里が創業した年だったのか! (ちょっと嬉しい感じ?)
そんな中、先日、友人と大丸東京店へ行く機会がありましたので、久しぶりに 「茶寮 都路里」 のパフェを頂いてまいりました。
京都には 3 店舗あるけど、京都以外の都市にあるのは、ここ大丸東京店だけじゃないのかな?
私は春限定の 「古都パフェ」、友人は 「特選都路里パフェ」
実はこの直前、同じ大丸の中にある SABATINI de Firenze で、ランチも食べてるんですが、甘いものは別腹 (笑)
話は戻って、先ほど作った抹茶プリン、もし美味しくできたら、次は抹茶アイス、そしていずれは抹茶パフェにも挑戦してみようかな (笑)
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パフェ作るなら、グラスも買わなくちゃ・・・(笑)