一関市藤沢町黄海地区の南部、深い峡谷を刻んで流れる小河川沿いの荒れた林道を遡って
いくと、竹林や耕作放棄地を抜けて、目指した新しい林道に出ました。
こちらは砂利が敷かれ、定期的に整備されているようで、真新しい車の轍も残されています。
林道を上流方向へ上がって行くと、山裾の路肩に何かの新葉が芽生え始めています。
しゃがみこんで観察すると、濃緑色~緑褐色の切れ込んだ葉ですから、ムラサキケマンの
越冬葉でしょうか。11月下旬に毎年ムラサキケマンが咲く林道を歩いた際は、まだ新葉が芽
生えていなかったので、写真の新葉はここ1~2週間の間に芽生えたものと思われます。
二枚とも2018.12.21撮影
念のためネット検索でムラサキケマンの新葉を探すと、「松江の花図鑑」に載っていました。
葉に白っぽい小さな斑がたくさん入っていて、写真の葉と同様なので、ムラサキケマンで間
違いないでしょう。
冬の間は斑の入った越冬葉で過ごし、春になると新たな緑葉を出すようです。
緑少ない冬場のやわらかそうな葉ですが、毒草なのでカモシカやウサギも食べないでしょう。
〈松江の花図鑑 ムラサキケマンより〉
2018.12.21撮影
ムラサキケマンは2016年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
農道脇のムラサキケマン
いくと、竹林や耕作放棄地を抜けて、目指した新しい林道に出ました。
こちらは砂利が敷かれ、定期的に整備されているようで、真新しい車の轍も残されています。
林道を上流方向へ上がって行くと、山裾の路肩に何かの新葉が芽生え始めています。
しゃがみこんで観察すると、濃緑色~緑褐色の切れ込んだ葉ですから、ムラサキケマンの
越冬葉でしょうか。11月下旬に毎年ムラサキケマンが咲く林道を歩いた際は、まだ新葉が芽
生えていなかったので、写真の新葉はここ1~2週間の間に芽生えたものと思われます。
二枚とも2018.12.21撮影
念のためネット検索でムラサキケマンの新葉を探すと、「松江の花図鑑」に載っていました。
葉に白っぽい小さな斑がたくさん入っていて、写真の葉と同様なので、ムラサキケマンで間
違いないでしょう。
冬の間は斑の入った越冬葉で過ごし、春になると新たな緑葉を出すようです。
緑少ない冬場のやわらかそうな葉ですが、毒草なのでカモシカやウサギも食べないでしょう。
〈松江の花図鑑 ムラサキケマンより〉
2018.12.21撮影
ムラサキケマンは2016年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
農道脇のムラサキケマン
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