座布団型の電気敷布を2枚利用している。
1枚は敷き布団の下に、もう一枚は椅子で使っている。
布団の下のものはコーナンで買ってきたオリジナルブランド「LIFELEX」製品。
椅子で使っているものはケイヨーD2で買ってきた「YAMAZEN」社の製品。
もう3、4年前にケイヨーD2で1枚目を買ってきて便利なので、コーナンで2枚目を買い足したのである。同じシーズンに買ったのか、次の年に買ったのか忘れてしまったが。当時はどこで買っても物は対して変わらないから安いところで買おう、と思ってコーナンに行ったのである。
この秋、その2枚の電気敷布を使い始めたのだがコーナンで買ったほうが電源のON/OFFスイッチが動かなくなってしまった。
以前にホームセンターの比較をして、コーナンは品質がいまいちだな、と書いたがやはりそうなんだな、と感じた。
かといって怒りとか不満とかがあるわけではなく、見事に「値段なり」なんだな、ということを改めて感じるだけである。
電気炊飯器が壊れたので土鍋でご飯を炊いているのだが、コーナンで安価に買った土鍋はちょっと落としたら蓋が割れてしまった。コーナンで買ったケトルは買ってすぐに注ぎ口と本体の継ぎ目から水が漏れるようになってしまった。コーナンで買った鍋蓋は鍋にピッタリ合わない。そういうものはコーナンで買わないようにすれば良いだけのこと。
逆にケイヨーD2に対する信頼というか愛着が増した。
激安ではないけど、比較的しっかりしたものを置いているんだな、割と頼りになるな、という印象である。
ついでながら、自分の印象として、安かろう悪かろうがコーナンだとすると、高かろう悪かろう、が無印良品である。
無印のボストンバッグ→底がぺらぺらで使いづらい。
無印の中華鍋→何年使っても油が馴染まない。
その癖、おしゃれなデザインで良い値段をつけているのである。
100円ショップで売っているような小物に10倍くらいの値段をつけて売っている。
ブランドイメージを構築してそれを価格に上乗せして利益をあげるのも立派な企業戦略ではあるが、無印良品はなんか底が浅いというか子供騙しっぽくて好きになれない。
以上、生活雑貨品のお店比較をしてみた。