訃報というのをはじめてもらった。
悲しい。
案外元気な声で、治療が痛いのよ!なんておっしゃっていた。
メールでは、回復の望みは薄いと言われている、など気弱な文章を送ってこられた。
本当に誠意をこめて向き合ったかといえば、そうではなく面倒だな、という気持ちがわずかではあるがあった。
もし自分が病気になって死にそうになったら、自分が何も喋れなくても、寝たきりで意識が無くても、知合いがお見舞いに沢山きてくれたら嬉しいと思う。
最期にそんな嬉しい気持ちを届けてあげればよかった。
追記
ご冥福をお祈りしようと思ったが、中々難しかった。
亡くなった方に祈りをささげようとしたら、それなりの精神状態にもっていかないと出来ないみたい。
片手間とか遊び半分とかではやれない。
自分は心構えが駄目だ。