もう何十年も前に、宇野正美氏がアシュケナジーユダヤ人は国際金融資本の走狗であると、使い走りであると言っておられた。
彼らはけして黒幕ではなく、奥の院から指示を出している者たちの命を受け、言われるがままに動いているだけだ、というのである。
確かにビクトリア▪ヌーランド氏の派手な動きは、黒幕には見えない。
ヌーランド氏のような数世代前にロシアや東欧からアメリカに移民してきたニューカマーユダヤ人と、国際金融資本の奥の院とは違うような気がする。
そもそもアシュケナジーユダヤ人はユダヤ教に改宗したハザール人の末裔であり、旧約聖書に描かれる中近東に住んでいた、スファラディユダヤ人とは血統的に何のつながりもない人たちであるらしい(ハザール人の国はカスピ海北岸あたりにあったので、東欧系やロシア系のユダヤ人がシオニズムを唱えることは根拠がない、との事だった)。
では、奥の院とは何なのか、誰なのか?
宇野正美氏は、それはサンヘドリンと呼ばれるユダヤの最奥部に鎮座する指導部だと言っていた。
宇野氏もそこの詳しい情報をつかんでないようで、明確に何者なのかは書いてはおられなかった。
私が思うに、古くからヨーロッパのエスタブリッシュメントに浸透してきたロスチャイルド家のような者たちが、それにあたるのではないだろうか?
彼らもアシュケナジーユダヤ人だと思うが、表には現れないでニューカマーユダヤ人を使って世の中を動かしているのではないだろうか
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