那須太社 錦輔 の日記

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自転車散歩

2012-04-28 21:20:11 | 自転車

大型連休が始まったがなんの予定もなく、朝から洗濯、自転車の洗車などしつつダラダラとインターネット。

夕方、なんとなく思い立って自転車で北習志野へ向かう。

モバイルグーグルマップの導きに従って高根町の未舗装の農道を走り、途中から大通りに出て高根木戸駅を右折、線路沿いに走って北習志野駅に到着。

暑くも無く寒くもなく最高の気候だ。のんびり走っていると気持ちがいい。

朝、カップラーメン、昼、焼きそばでちょっと空腹を覚えたのでラーメンでも食べることにした。

北習志野はラーメン激戦区らしく、ネットに色々情報が出ているが、今回は中華料理五十番というお店に入った。

駅からはちょっと離れている。グーグルマップの表示と実際の場所がずれていたが、実際は分かりやすい角地にあった。

中に入ると、ラーメン店ではなくて中華料理店である。家族とか夫婦で、あるいは知人を招いてちょっといい服を着て食べに来ても大丈夫な感じ、堅苦しい感じはまったくないが、いい意味でちょっとだけ格式があるような感じだ。

卓上のPOPから色々新しいメニューに取り組んでいるようすが伺えるが、看板のおろちょんらーめんを頼んだ。

激辛とさらに辛いオプションがあると説明があったので、とりあえず激辛を頼んだ。

やや、時間がかかった印象があるが10分くらいでラーメン到着。ラーメンはドンブリが洗面器くらいある。

麺の量は普通だがスープと具が多く食べ切れなかった。

スープの中に大量の挽き肉が入っていて、それを掬う穴の開いたスプーンもあるのだが、いくら食べても無くならない。

味は美味しいので残ったスープを持ち帰りたい気持ちになった。

お勘定のとき、メニューでは890円と書いてあったのだが900円と言われて、消費税か?いや違うな、価格改定があったのか?メニューを更新してないのか、困るな、待てよ、激辛にしたからかな、それだったら最初に言ってくれれば良いのに、と色々考えながらレシートをもらったら、やっぱり劇辛で10円課金されていた。

店を出たのが18時過ぎ。

どうやって帰ろうか。料理を待つ間、モバイルグーグルマップを見ていたのだが、北習志野駅の西側から船橋方面に川が流れている。これをたどって行こう。

飯山満川というらしい。

駅の西側は低地になっていてその底に小川が流れいるようだが、そこに降りていく道が中々出てこない。

しばらく線路沿いに走ってやっと下っていく道が見つかった。

上から見下ろすとかなりの下りで、高度差がかなりある。

なんとなく、コナン・ドイルの「恐怖の谷」を思い出した。まあ、船橋・鎌ヶ谷の外縁はこんな地形ばかりであるが、面白い。

下に下りて川沿いを走り出すと、静かな住宅街で道も綺麗、ちょっと隠れ里みたいな感じで気持ちが良く、走っていると口笛が出てきた。

小川から漂ってくる水の香りも芳しい。綺麗な水が流れているようだ。

ゆっくり川沿いに走る。飯山満駅との間あたりまでくると日も落ちて結構暗くなってきたが、たくさんのコウモリが空を舞っている。

その数、100匹近く?洞窟だとかはないと思うがこんなにたくさんどこに住んでいるのだろうか。確かにえさになる小虫がたくさん飛んでいる。しばらく見ていたがコウモリの飛び方せわしない。

常にパタパタ羽ばたいていて、鳥のように風というか気流というかに乗って静止状態でフワーと滑空することはない。速度も遅い。

だがその分、急角度で方向転換したり小回りは効くようだ。毎日あんなに羽ばたいて飛び回り、小さな虫を食べ続けてなんか大変だな、と思ってしまった。

その後、飯山満駅にたどり着いたが、駅前の未開発ぶりは凄かった。

開業してもう結構な年数経っているだろうし、駅からちょっと先に行くと結構家も密集しているのに駅前は何も無い。これから徐々に開発が進むのだろうか。駅前で買い物とか飯山満では今のところありえない話と思われる。

そのあとはのんびりと走って、新しく出来たイオンモールの前を走って帰宅。

イオンモールのために公道が作りかえられていた。これはウェブで情報を得ていたが実際見て驚いた。

そのうちイオンモールにも足を運んでみたいが、しばらくは混雑すると思われるので様子を見ようと思う。

今日は気候が良く大変気持ちが良かった。

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