そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

何とも、ジャンキングな映像で、ラブ!!

2010-05-20 22:09:03 | 日々の泡立ち。
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雨が降ると盛り場をうろつく事ができぬ。

 こんな日は、曲をつくるか、YouTube。
で、こんなラブリーな動画を見つけたっす。
何とも、ジャンキングギターな臭いなのだ。

  ええっしょ。ラブ!!

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778


まずは、ルックスっしょ。だけど、次は色々な事を考える。恋人選びと同じでね(笑)。

2010-05-20 20:32:09 | お茶の水博士と歩く楽器街


  ビンテージの楽器を選ぶ時、前のオーナーがどうして、
その楽器を手放したのを考えると勉強になる。今日、あ
の吉田拓郎さんにも楽曲を提供した事がある歌い手が所
有していたという60年代中期のテキサンを弾いた。

  ブリッジはセラミック。ネックのグリップはレスポール並。
音の骨格ははっきりしていて、これでもかという位、カリン
と 抜ける音。低音も思ったより出ていて、Eのキーでブギ
っぼいバッキングを刻んでいたらメロメロになった。レコー
ディングで乾いたトーンのブルーを弾くなら、間違いなくこ
の個体で演奏したい。

 では、なぜ、彼はこんなによい音の楽器を手放したのか。

  ここからは、あくまで青柳さんの想像だ。彼は、全国の
音楽ファンにたくさんの名刺を配った成功者。しかし、最近
はレコーディングの機会は、そんなに多くはない。弾き語り
中心のステージ活動をしていると聞く。いくらこの個体が素
晴らしい音を出すとはいえ、演奏する楽曲は、こうした乾い
た音ばからを求めるものだけではない。恐らく、最高の音と
認めつつ「この個体だけで1ステージをまかない切れない」
と、苦渋の決断をしたのだろう。

  青柳さんも、この最高の音を感じつつ、色々な在り方を考
えた。しかし、ピックを弱くあてた時、もう少し、太く、低い音
が出ないかと思った。青柳さんがいくつものレコーディング
をこなすギター弾きならば、間違いなく手に入れたのだが。

 青柳さんも、今、弾き語り中心の活動なんでね。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記・きくちゃんよ。せっかく高知から遠征にきてんのに、
2日連続で雨っていうのも残念だね。でも、明日は晴れる
よ。青柳さんは、予言者になったのだ。俺達も、明日、す
べての記憶がぶっ飛んでしまう位、思い切り演奏したい
んでね。アヤ~~!! キング・フィッシャー・ジョン!! ギタ
ーソロ!! ファットマン、カズー、ソロ!! そして、久しぶりに
誰か別のミュージシャンが参戦してくれる事を願いながら。

 志木のみんな、遊ぼうよ。