そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

砕けた雰囲気なのに、ピリッとしたわさびの利いた歌。青木ケンさん。

2010-05-23 04:22:38 | インポート


  恐らく、15年前、吉祥寺のライブハウス、曼荼羅で
共演させてもらった青木ケンさんの歌も聴く事ができた。
砕けたやわらかい雰囲気を持っている人なのに、ところ
どころにピリッとわさびを盛り込んだ歌。しっかり独自の
世界を貫いていました。

 共通の友人もいるし、音楽と誠実に向き合う姿勢は変
わらない。また、どこかで会う事になるのだろうなぁ。

 水曜日には、これまたその時共演した竹内克文くんと
ケンさんが大久保のホットショットで対バンだという。仕
事がいい感じで片付いたら行きたいと思うのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

追記1・共演した時も使っていたと思われるスネークヘッド
時代のギルドはメープルボディーだった。昔のギルドはしっ
かりしたつくりをしているから、硬いメイプル材を使ったモデ
ルはよい鳴りのものを探すのが難しい。さすが。彼のギル
ドはパリンと前に出る音がしていた。

追記2・ケンさん、いい人なの。集合写真の時、「路上音
楽」のチラシ、わざわざ掲げてくれていた。ありがとうご
ざいます。



よいミュージャンは、よい雰囲気の店を見つけ出す。中野エカイエ。

2010-05-23 04:00:27 | 日々の泡立ち。


素敵なミュージャン達は、どうして素敵な店を
みつけてくるのか。今日は、高知からきたきくちゃ
んが参加する歌会に、中野エカイエという店に。
主催は、カリンバのひろゆきさんと仲のいい丸山
ヒデユキさん。大看板は、チャリティーという事で、
このライブの収益は緑化事業へとまわされるとい
う。会場には歌い手のおつ、ジャンベマンのおとう
さんの姿も。音楽をスタイルや数字ではなく人と
いう方向で見る事ができる人ばかり。

 店も、お店のスタッフの方もいい雰囲気で、いい
ミュージシャンはよい店に集うものだと思いました。
ひろゆきさんが根回ししてくれたのか、青柳さんの
歌う枠まであらかじめ用意してくれて、何か、申し
訳ない限りでした。

 みなさん、最高の時間をありがとう。



路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・最近、ライブに行くと歌う時間を自動で用意してもらって
る事が多い。しかし、心のコントロールが難しい。他の歌い手
を見る時は、どっぷり取材者モード。しかし、歌うとなると別の
モードに切り替える必要がある。それがなかなか上手にでき
なくてね。

 ライブのかえり、新宿小ガードで歌いました。みんな、久しぶり
にMINAMI嬢に会ったぞ。やっぱり主がいるあそこは、違った
臭いがしたのだ。