昨日も聞かれました。
「白ワインは必ず赤ワインの前に飲むべきか?」
「赤の後に白を飲んではいけないのか?」
「樋口は逆に出しているが良いのか?」
昔の「グラスワインの無かった時代」の名残。
或いは古典フレンチでの前菜や魚料理、肉料理の流れ。
そういう時は白のボトルの後に赤、だったわけです。
白から赤。
軽いものから重いもの。
若いワインから古いワイン。
しかしグラスワインが当たり前の時代には気にすることはないと思っています。
事実、そむりえ亭では逆転することも多々あります。
軽いものが後に来ても意外とリフレッシュして良い感じだったり、
古いワインのほうが軽くなって先にやっても美味しかったり、
白でも赤より重いものがあったり・・・・・・
私のテーマは「ワインは料理の味わいを手助けする」ですから、ワイン単体で飲んでいるときと違って生きてくるものなんですね。
ちなみに最近では白トリュフのトロトロスクランブルエッグは肉の後に、つまり最後にお出しして熟成した白でお楽しみいただいています。
なぜなら「天にも昇る香り」は最後に取っておきたいし、それを引き上げるのは熟成白なんですね。
(グッと古い赤、という手もありますが弊店では現実的ではないのです)
あ、勿論何種類かのグラスワインをお出しする中で「適当に」逆転しているわけではありませんよ(笑)
そこは一所懸命考えてお出しします。
皆さんもご家庭で2種類以上のワインを開けるときの参考に見に来てくださいね!!!
「白ワインは必ず赤ワインの前に飲むべきか?」
「赤の後に白を飲んではいけないのか?」
「樋口は逆に出しているが良いのか?」
昔の「グラスワインの無かった時代」の名残。
或いは古典フレンチでの前菜や魚料理、肉料理の流れ。
そういう時は白のボトルの後に赤、だったわけです。
白から赤。
軽いものから重いもの。
若いワインから古いワイン。
しかしグラスワインが当たり前の時代には気にすることはないと思っています。
事実、そむりえ亭では逆転することも多々あります。
軽いものが後に来ても意外とリフレッシュして良い感じだったり、
古いワインのほうが軽くなって先にやっても美味しかったり、
白でも赤より重いものがあったり・・・・・・
私のテーマは「ワインは料理の味わいを手助けする」ですから、ワイン単体で飲んでいるときと違って生きてくるものなんですね。
ちなみに最近では白トリュフのトロトロスクランブルエッグは肉の後に、つまり最後にお出しして熟成した白でお楽しみいただいています。
なぜなら「天にも昇る香り」は最後に取っておきたいし、それを引き上げるのは熟成白なんですね。
(グッと古い赤、という手もありますが弊店では現実的ではないのです)
あ、勿論何種類かのグラスワインをお出しする中で「適当に」逆転しているわけではありませんよ(笑)
そこは一所懸命考えてお出しします。
皆さんもご家庭で2種類以上のワインを開けるときの参考に見に来てくださいね!!!