「世界的にロゼワインの消費が上がっているのに日本は・・・」という話がちょくちょく出てきます。
「だからけしからん」という論調もあるようです。
そむりえ亭では必ず何かしらのロゼが開いていますが、30種類くらい開けているうちの一種ですから3パーセント位です。
店では「ロゼが飲みたい」というお客様にお出ししているわけではなく、「あ、この料理にはロゼが良いな」という場合にお出しします。
比較的幅の広いマリアージュが提案できるワインですが、なにしろ他のワインの出番もあるわけですから3パーセントは決して少ない数字ではない、と思っています。
しかし、私たちの若い頃=ソムリエをしていない頃は「マテウスロゼ」や「アンジュ―ロゼ」「タヴェルロゼ」などを比較的多く飲んでいたように思いますし、お好み焼き屋さんなどでもラインアップしていたように記憶しています。
が、若干のワインの普及によって「もっと違うもの」としてロゼから遠ざかっているのではないかと思います。
そういう点で私はまあまあ楽観的でして「そのうちロゼのシェアも上がる」と踏んでいます。
最初からワイン大国のフランスと比べるのもおかしな話ですし、フランスもグンとロゼの消費が上がったのは「この10年ほど」ですから泰然と構えましょう。
さて今日も暑そうです。
ロゼも冷えていますので、なにかよく合う料理をお勧めしましょうね‼
樋口誠
「だからけしからん」という論調もあるようです。
そむりえ亭では必ず何かしらのロゼが開いていますが、30種類くらい開けているうちの一種ですから3パーセント位です。
店では「ロゼが飲みたい」というお客様にお出ししているわけではなく、「あ、この料理にはロゼが良いな」という場合にお出しします。
比較的幅の広いマリアージュが提案できるワインですが、なにしろ他のワインの出番もあるわけですから3パーセントは決して少ない数字ではない、と思っています。
しかし、私たちの若い頃=ソムリエをしていない頃は「マテウスロゼ」や「アンジュ―ロゼ」「タヴェルロゼ」などを比較的多く飲んでいたように思いますし、お好み焼き屋さんなどでもラインアップしていたように記憶しています。
が、若干のワインの普及によって「もっと違うもの」としてロゼから遠ざかっているのではないかと思います。
そういう点で私はまあまあ楽観的でして「そのうちロゼのシェアも上がる」と踏んでいます。
最初からワイン大国のフランスと比べるのもおかしな話ですし、フランスもグンとロゼの消費が上がったのは「この10年ほど」ですから泰然と構えましょう。
さて今日も暑そうです。
ロゼも冷えていますので、なにかよく合う料理をお勧めしましょうね‼
樋口誠