年上とか年下、とかじゃなく・・・

人間関係は大事にしたいものです。

一昨日は「卒業」に関して書きましたが、昨日は実は仲の良い友人の「卒業」でした。

彼と親しい数人で卒業式をしてきたのですが、男同志の場合はそううまくいかず「脱線」した会になるもんです。

昨日もそうでした。


歳は随分下、独立はかなり早め。

そむりえ亭の営業スタイルの中に彼の店の「何か」が潜んでいます。


そういう時は年齢など関係ありません。


サッカーの日本代表でも「敬称なし」などのルールがあるようです。

戦場では年齢は関係ない、からなのでしょう。



今回の卒業者も14歳も年下ですが、開業独立に関しては16年も早い開業ですし、、
いわば先輩。

さて卒業とは何でしょうか？

人によっては「終わり」と見ることもありますが、実はそうではなく「新しい門出の前のステップ」なのですね。


私が新店に移転したのも「門出」

幾度となく繰り返すだろう、卒業を楽しみながら「次は自分」と言い聞かせながら、帰途に就いた一日です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠