読書 「波のむこうのかくれ島」 椎名誠 著

晴れてはいますが、あまりはっきりしない天気です.

そろそろハワイ旅行の準備しなくちゃいけません.
娘に準備確認、、ＯＫ、、特に注意事項なし.
娘は旅行慣れしているのでいいでしょうが、自分は
慣れていないので大変です.

アメリカ入国手続きのＥＳＴＡ申請か、、、
パソコンでやるんだ、、
大昔初めて渡米した時は、１ドル￥３００円でした.

今日は、椎名誠さんの島の本の御紹介です.
前にも似たような本を読んだことがあった.

旅行会社、ツーリズムで以前作家椎名さんが６０歳になった時、
還暦祝いを兼ね、椎名さんと一緒に旅行するという企画が
されたことがあった.

但し参加条件は同じ年の方、、つまり椎名さんと同じ年の方しか
参加できないわけです.

椎名さんとは、２か月しか生年月日が違わない自分は資格があったのですが
野暮用が入って参加できませんでした.

今思うと惜しいことしたなあ、、と思います.

この本は、古本屋さんで、２６９円で買ったものです.
タルケンこと、垂水健吾氏の写真が随所に出てきて
自分のお気に入りです.

（新潮文庫し2525ブックカバーから一部引用させて戴きました）

こういう本は、食事の後やウオーキングの後に、ちょっと読むのに
適当です.

推理小説のような次はどうなる？？的なものとは違い
どうでもいいんじゃない？的なのんびりムードがなんとも
良い感じなんです.

著名な人なので、どこへ行っても、歓迎されている.
一般人じゃそうはいかない所が、うらやましい.
でもやはり苦労が多い.
朝起きて、１５歩のところの温泉に入る、、、
といってもその前に、苦労して温泉を作っているんですから.
苦は楽の種、、、逆よりいいか.