つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

あららら、雪だらけ

2016年12月27日 | 北国の生活


一晩動かなかったんですね〜

除雪も避けてます





他所んちの心配しても仕方ないのですが、

この時期に建ててるのはあまり見かけないが、

この時期にこんなに積もるのは珍しいから、

でも、ブルーシート頼みなのがなんとも痛々しい感じがする

大工さん、ガンバです!






除雪が車道側をケーキのように切っていくと、
ミルフィーユのようなあとがあらわれます



古い雪は汚れ固まり、その上に降った雪がふんわりのります



滑り止めの砂箱の上にも小山が、




最後のこれは近くの高校の脇を通る道

なかなかムードがあります



ここは歩道も除雪が入っているので歩き易い!
やっぱり学校の近くは冬場はラッキー!

人が歩いて作った道は、どうしても凸凹で歩きにくい

雪の生活に戻りました

雪は大変だけど、明るくていい!

雪漕いで帰ると、暖かい家の中にホッとします
ああ、帰ってきました!
頑張ろう!



夕方見かけたこれ、追加します



なんだか、美味しそうじゃないですか?
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来た!

2016年12月14日 | 北国の生活


除雪車が雪を跳ねあげて行く!

かっこいいなあ、


予定より早く、堆雪場が開かれるそうだ。

道路脇の雪山、大きいもんな。

除雪費用足りるのかな?

大雪が降り、暖かくなってとけて、
冷えて凍って、
除雪が入るとホッとする。

感謝
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おっかしいよ!

2016年01月30日 | 北国の生活

次女が久しぶりに電話をしてきた。

ガールズトークを母親と楽しんで、バイトにえいやっと行くつもり・・と踏んだ。

案の定、バイト先の彼女曰くの“不思議ちゃん”の話がぼろぼろぼろぼろ出てきた。

終わってみれば大笑いのできる“珍事”なのだが、突然訪れるその出来事は対応に戸惑うことが多いようだ。


そして、昨今の大雪の様子に話が及んだ。

 

「おっかしいよ!東京のひと!!予報で大雪って出ているんだから、それなりの対策しないと!!」

「時間多めに取ったって、普通の靴はいて、手袋もしないでさあ!!」

「バスなんか雪の日には来ないんだから、歩くつもりで家でないと!」

 

とまあ、次から次にけたたましく雪慣れしていない東京人の様子を聞かせてくれた。

私もテレビで見ていて不思議だなあと思ったのは、

あれだけ積雪があるのにチェーンも使わず、ノーマルタイヤで車を出しているその肝っ玉だ。

あれでは雪国の人間でもハマった車を動かすことができない。無理だわ!

スコップも持ってないようだし、救出もできないでしょう??

 

九州での断水も、気象庁は水道管の凍結破裂の注意を呼び掛けていたという、

むき出しの水道管はあっという間に凍る。

水抜きして空気を通しておかないと破裂してしまう!

家の中を通っている水道管でさえ、暖房が切れ家が冷えてしまうと危ない。

ということで「私は大丈夫なんじゃない?」といったが、

うちの旦那様は先日の年末年始、長期留守にするということで

住み始めて一度も落としたことのないこの家の水を抜いてから、東京に向かった。

マンション全体が留守になって建物が冷えるということはまずありえないことなのだろうが、

前の古い家では、使うたびに水を落とさないといけなかった経験から万全を期した。

帰って水が出ないと、もうそれだけで嫌ンなっちゃうんだ、これが!!

 

自然を見くびっちゃいけない。

人間は自然の中で暮らすために、その知恵をふんだんに使って無事に過ごしている。

それが都会暮らしの長い人には通じなくなっているようだ。

娘の話もそこにいきついた。

 

「仕方がないのにさ!舌打ちするのさ!!」

「電車が止まったって、バスが動かなくなったって、ずぶぬれになったって、仕方がないじゃない?雪なんだから!」

「まるでディズニーランドみたいに並んでもさ!雪なんだからさあ」

「暖かくなれば全部解消するんだから、少し待てばいいのに、それができない!!」

「バカじゃないの?」

「東京も少し雪の期間があると、みんな正常になると思うわ」

 

春になれば、雪は、みいんな無くなります。

零度を超えれば、雪も氷りも無くなります。

こちらの人間は「零度を超えているから温かい」という言い方をします。

それに悪いことばかりじゃないです。

雪が積もれば、夜でも雪明りで仄明るいし、気温も穏やかになります。

街の汚れをみんな雪が吸い取ってくれ、春に水で流せばきれいになります。

何より犬と子どもは大喜び!

娘の大学の友人が、生まれて初めて雪だるまを作ったと自慢してみせてくれたそうだ。

そのあまりのみすぼらしさに、彼女はほめる言葉が見つからなかったらしいのだが、

楽しい経験ではないか!?うん、悪いことばかりではない!!

 

秒単位で猛スピードで予定をこなすことが一番の都会の人には、

怒りのやりどころがない自然の出来事は、ありえないことなんだろう・・・・・・?

舌打ちも大きくなり、回数も増えるのかもしれないが、

あああああ、憂鬱になるよなあ、そんなところって!!

こんなこともあるさ!と開き直る勇気も持ってほしい・・・それって結構かっこよいと思う。


となんだかんだと1時間以上もトークして娘はバイトに向かって行った。

固定電話の料金は親もちだから安心して長電話をしてくる。

実は、ちょっとムズムズと嬉しい時間だ。

 

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北海道の風景

2016年01月26日 | 北国の生活




小学校でスキー授業が行われていた。

校庭の小さな築山でえっちらおっちら滑る。

ほとんどは雪遊びに終始するようだが、北海道ならではの風景。

うちの末っ子はこの授業が嫌いだった。

でかい図体して、嫌がって出すのに苦労した・・・

 


なんだかんだ遠い思い出になりました。

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北海道あるある

2015年01月04日 | 北国の生活

北国の生活は、寒くて本当に大変だが、

文明の利器の力を借りて、本当に快適に暮らすことができるようになった。

 

先日、よくチェックするブログ「札幌日和下駄」さんの更新の中に

 

“「北海道の冬の外出あるある」について考えてみました”

 

があり、クスリと笑わされた。

 

他にもいろいろあるのですが、

この正月でふと気がついたことがあったので、こういうことって“内地”のひとにはないのだろうなあと思った。

北国の家はとても暖房が利いているのはご存じのとおりなのですが、

新しい家は気密性が高く暖かいため、食料品がどんどん傷みます。

昔の家であれば、暖房が入っていない部屋に置いておけばよかったのですが、

室内外の温度差が結露の原因になるということで、この頃の住宅は家中を一定の温度に保つ工夫がされているため、

りんごもジャガイモもあっという間にしなびてしまいます。

そこで登場するのが二重窓です。

二重窓の間は大体5センチほどの隙間があります。ここの間に置くのです。

餅などは思い切ってベランダにだしてもなあんも問題がありませんが、

凍って困るものはそうはいかないので、この幅5センチほどの場所が冷蔵庫代わりになります。

私の経験ではスキー場で、この場所にお酒やミカンを置いて冷やしたことを思い出します。


凍っても大丈夫な餅はベランダに放置しますが、

そうです!年末年始に回収のないゴミもベランダに放置します。

外が寒くていいなあと思うのは、この季節の生ごみ。あっという間にがちがちに凍っています。

始末がいいのです。

東京の家に行くと真冬でも生ごみの処理には気を遣いますが、北海道ではがちがちに凍っていますからなあんにも心配ありません。

 

昨年春に冷蔵庫を25年ぶりに買い替え、庫内の広さにびっくり。

娘二人がよく食べてくれたこともあり、ベランダや二重窓保管庫の出番は少なくて済みました。

早いもの、もう新年の4日です。

明日、長女が東京に帰ります。あと一日、ゆっくりできるようにしてやりたいです。

 

 

 

 

 

 

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