初めは友人が「10月のギターコンサートのチケットがあるけど行かない?」と誘ってくれたことからだった
そしていつも東京でのガールズトークに付き合ってくれてきた別の友人が、この春に旦那様の故郷に移ったのだが、
転勤族で地元を離れて過ごしてきてなかなか戻ろうとしない旦那を説得し、移った先は長崎県島原市
独特の習慣が色濃く残る地域らしく、成人した子どもたちからは、
「母さんは行かない方がいい」 と強く反対されたそうだ
それでも生業の農家を守り、入退院を繰り返しながら一人頑張り続ける姑を楽にするため決断をしたようだ
彼の地は、何より、跡取りの男子が全てだという
その友人が引っ越す前に人工関節の治療を受けていて、その定期健診に上京するというのでぜひ会いたいと考えた
彼女が島原に戻る前に、会う機会が叶ううちにと、旦那様に遊びに行ってもいい?と尋ねた
尋ねたんですよ…脅してはいません!!
彼の体調が落ち着いていることも有難い事で「構わないよ」と言ってもらえ、
そんなつもりで遊ぶことだけする気満々でいたのですが、
前回の家の補修で積み残しが又出てしまったので、ここに合わせて作業に入ってもらう事になり、合わせて十日に及ぶ滞在になった
偶然にも、旦那の所属する学会が同じ時期に開かれるというので、中3日ほど旦那も札幌を留守にした
いくつか楽しいことがあったので、少し報告したいけれど…まず長くなるので、まずはこの仔の様子から
元気です
目ヤニだらけだったのが良くなっていますが、口元が少し変です
固いものは食べにくいようです 量も少し ばあさんになったなあ〜〜
我が家に顔を出すようになって10年を楽に数えます 野良としては立派なものと感じています
長生きしてね、
札幌に帰る日、いつもそう願います
またね!