つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

9月の本

2018年10月02日 | 本・・・

読みたいと思いながら、読んでいいかなと感じる本との出合いが無い時期があった

「読書の秋」ワクワクしている

出会いを求めて、いろいろ歩いてみようっと!

 

 

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3261
ナイス数:67

三びき荒野を行く (昭和40年) (国際児童文学賞全集〈10〉 カナダ総督賞 カナダ編)三びき荒野を行く (昭和40年) (国際児童文学賞全集〈10〉 カナダ総督賞 カナダ編)感想
子どもの頃からの愛読書。久しぶりに再読。いつ読んでも、最後にタオが駈けもどるシーンでグッとくる。ところで、この本の写真、別なものが使われていますね。三びきは…は、この全集のNo.10です。
読了日:09月30日 著者:シーラ・バーンフォード
ダ・ヴィンチ 2018年10月号ダ・ヴィンチ 2018年10月号感想
ヤスケンが好きで、記事を読みたくて手にとったら、三浦しをんの特集が面白かった。雑誌はこういうことがあるから、いい!
読了日:09月30日 著者:
世界の美しいウミウシ世界の美しいウミウシ感想
綺麗!海の中にお花畑があるみたいだった。
読了日:09月29日 著者:
中学生棋士 (角川新書)中学生棋士 (角川新書)感想
読みやすい文章、理解やすい内容に、谷川浩司の棋士だけでない才能を感じた。この人が将棋連盟の会長をやめなければならなかったのは、とても残念なことだったのかもしれない。
読了日:09月29日 著者:谷川 浩司
自画像の魅力と謎―自己を見つめた11人の画家たち (NHKライブラリー)自画像の魅力と謎―自己を見つめた11人の画家たち (NHKライブラリー)感想
自画像を描く…そのミステリー感が、ゾクゾクした。強い意志を感じる表情に、どの作家も戦っているんだなと思った。
読了日:09月27日 著者:粟津 則雄
遠くて近きは…… (講談社文庫)遠くて近きは…… (講談社文庫)感想
再読 初見の時はサラサラと読んだ記憶がある。今回は、ページをめくるたびにほんの少しずつ澱のようなものがたまっていくのを感じた。この時代の男性はこんなもので、きっとこれでも紳士的な方に入ったのだ。そうだった、耳の横を通していたあの感じを思い出した。あの時、私たちにできたのは平気な顔をするだけだった。他に何かできたのだろうか?何かしていれば、今、変わっていたのかな?そんなことを思い出した。とりあえずこの本をもう読むことはないと判断し、処分する。
読了日:09月25日 著者:青木 雨彦
主役は、ごちそうおにぎり つまみにポテサラ、シメのホットサンド主役は、ごちそうおにぎり つまみにポテサラ、シメのホットサンド感想
びっくり!のおにぎりの姿がありました。食べやすさが原点のおにぎりがこれだけおかずも一緒に食べられたら、究極の弁当の姿を見たような気がしました。ただ個人的には、塩むすびのような単純なものが好みかなあ?
読了日:09月15日 著者:Tesshi(@tmytsm)
妻が願った最期の「七日間」妻が願った最期の「七日間」感想
朝日新聞の声欄、覚えています。ぐっときたんです。お互いに大事にされていたのだろう…自分を振り返って、どうだろうと切なくなった。
読了日:09月14日 著者:宮本英司
本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録感想
押し付けがましくなく語られる本屋開業、またその後が綴られていた。丁寧に考え、丁寧に努力され、慌てず一つずつ形にして行く。人としても憧れます。
読了日:09月13日 著者:辻山 良雄
三屋清左衛門残日録 (文春文庫)三屋清左衛門残日録 (文春文庫)
読了日:09月11日 著者:藤沢 周平
あと少し、もう少し (新潮文庫)あと少し、もう少し (新潮文庫)感想
息子の本棚から借用。チームを組んでいても、物の見え方感じ方はそれぞれで、それを擦り合わせてチームとして纏まり、襷を繋いで行く。あの時お前はそうだったのかあ、みたいな、それが爽やかに面白かった。
読了日:09月09日 著者:瀬尾 まいこ
歌とともに日日のあゆみ歌とともに日日のあゆみ感想
ご近所さんにお借りしました。丁寧に書かれたエッセイなのですが、ほんのわずかなところで理解しにくい感じがあり、平板な印象を受けた。お、と思う視点もあり、もう少し味わえたら読後感が良かっただろうに、と、残念に思います。
読了日:09月08日 著者:沢柳 友子
中野のお父さん中野のお父さん感想
長く「読みたい本リスト」に並んでいました。ひょいと入った古本屋の100円の棚にあり、ギョッとしました。楽しく読みました。繋がりを次から次に選び出す中野のお父さん、凄いです!「太宰治の辞書」のもう少し手頃な感じの作、て感じました。
読了日:09月03日 著者:北村 薫
財布のつぶやき      (角川文庫)財布のつぶやき     (角川文庫)感想
何度読んでも、あるなあと思う箇所があり、変わらないのは本ではなく、私?いいことなのかしら?おもしろく読み終わりました。
読了日:09月03日 著者:群 ようこ

読書メーター

コメント (2)
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