つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

移動する、

2020年03月13日 | 徒然に、
なんとなく、グズグスしていた札幌

予定していたものはすべて終了し、
北海道封鎖なんてことになったら困るなあと少々ドキドキしながら、航空券の手配をした

北海道は封鎖になってないが、かなりの数の減便が決まりあら大変!ギリギリセーフのところでまだ雪の降る北の大地を後にしました









津軽海峡を渡り、ふと見ると、雪が見当たらない!





あたたかいんだなあ、




着いた東京は、暖かいを通り越して暑い💦

早速汗が吹いてきた











春  だなあ、

コロナウィルスが凄いことになっているが、花は咲くし、

ニャンコも元気!








コメント (2)
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2月の本

2020年03月13日 | 本・・・

2月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:4118
ナイス数:97

日本史の探偵手帳 (文春文庫)日本史の探偵手帳 (文春文庫)感想
面白かった。新井白石は筆が立ったから資料がたくさん残り研究しやすいが、この時代書き残すことをしなかった人材については研究することができない…今の日本の、廃棄する、改ざんする、いかんです!!
読了日:02月27日 著者:磯田 道史
廃材もらって小屋でもつくるか 電力は太陽と風から廃材もらって小屋でもつくるか 電力は太陽と風から感想
「線と管のない家」を読んで、積んどいたこの本のことを思いだした。これは大人の秘密基地だが、自分たちで何とかしようと、それを楽しく実行しているのがありだな…と思った。
読了日:02月23日 著者:イマイカツミ,川邉もへじ,家次敬介
ぐう ぐう ぐう (日本の創作絵本)ぐう ぐう ぐう (日本の創作絵本)感想
これも回転ずしの待ち時間に読んだ。大物のクジラにくふとしました!
読了日:02月23日 著者:五味 太郎
あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本感想
回転ずしの待ち時間に手に取った。単純な色遣いがはっきりして気持ちの良い絵本だった。
読了日:02月23日 著者:柏原 晃夫
線と管のない家 (月刊たくさんのふしぎ2020年3月号)線と管のない家 (月刊たくさんのふしぎ2020年3月号)感想
少し不便がある生活は、きっと慣れがそれほど大変とかんじなくなってくるのではと思う。その匙加減を、私はどう選べるのか…数年前に建て替えた実家は家本体の周りにたくさんの管があり、室外機がたくさん並んでいる。
読了日:02月23日 著者:森枝 卓士
佐武と市捕物控 江戸暮しの巻 (ちくま文庫)佐武と市捕物控 江戸暮しの巻 (ちくま文庫)感想
何度目かの再読。新装版を見て思わず手に取った。
読了日:02月19日 著者:石ノ森 章太郎
グレタと よくばりきょじん ~たったひとりで立ちあがった女の子~グレタと よくばりきょじん ~たったひとりで立ちあがった女の子~感想
資本主義に立ち向かったグレタさんの思いを、単純にシンプルに描いたものです。ことはこう簡単にはいかないのでしょうが、まず、言っていることを聞く、考える必要を思います。
読了日:02月19日 著者:ゾーイ タッカー
(1)親方と神様 (伊集院 静 少年小説集)(1)親方と神様 (伊集院 静 少年小説集)感想
ぱらっと読みだして、ぐっと詰まった。“真剣な思い”は形がどうなろうと、それは為すべきものを持つのですね…少年小説集、ほかのものを読んでみようと思います。
読了日:02月19日 著者:伊集院 静
中野のお父さんは謎を解くか中野のお父さんは謎を解くか感想
歴史家の磯田道史さんが古文書をあれこれ読み解いて、立体的に事柄をみていくような、そんな展開を近現代の作家のものでみせてくれているようで、面白かった。前作では少しお父さんがスッキリおさまっていなかったように感じたが、今作はいい塩梅だった。次作を楽しみにします。
読了日:02月18日 著者:北村 薫
後悔病棟 (小学館文庫)後悔病棟 (小学館文庫)感想
ファンタジーなんだよな…だけれども、もし自分が、こういう病状でこの本と出合って、ファンタジーと受け取れるだろうか???不思議な聴診器など持ち出さなくても、描けたテーマではなかったのかな?なんとなく引っかかってしまった。
読了日:02月16日 著者:垣谷 美雨
渋谷に里帰り (新潮文庫)渋谷に里帰り (新潮文庫)感想
今昔の渋谷の様子が手に取るように見えて、土地勘のある場所だったので楽しかった。ただ、主人公が、どうして評価されるようになったのか?これまでの彼の隠れた評価はどういうものだったのかがわからず、物語としては尻切れトンボのように感じる。もう少し深く語ってくれるとよかった。が、軽く読み切れて面白かった。
読了日:02月14日 著者:山本 幸久
展覧会いまだ準備中 (中公文庫)展覧会いまだ準備中 (中公文庫)感想
もう少し話に深みがあって、もう少し話が進んでくれると、読後感が違うと思う。面白かったのに、すこうし、食い足りない感じがするし、唐突に終わってしまったように感じている。
読了日:02月13日 著者:山本 幸久
ペーパームービー (講談社文庫)ペーパームービー (講談社文庫)感想
也哉子さんはご両親を見送られて、ひとまわりもふたまわりも大きくなられたんだなあ、このエッセーの中に出てくるエピソードは今も語られているが、若い時分よりはるかにいろいろ感じておられるのが伝わってくる。そんなことを感じられて面白かった。
読了日:02月11日 著者:内田 也哉子
インド行脚 (1982年) (旺文社文庫)インド行脚 (1982年) (旺文社文庫)感想
ああ、インド、そうだよなあ、インド!この頃のガイドブックには見当たらなくなったなあ、こういうインド、すごいよなあ、
読了日:02月11日 著者:藤原 新也
ベルリンうわの空ベルリンうわの空感想
ふわふわと周りと付き合っていく様が楽しそうだ。生き様はそれぞれでいいんだなと感じさせてくれた。
読了日:02月11日 著者:香山 哲
私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏感想
不寛容には寛容で向かうのか、それとも不寛容で返すのか?? 無告の民である私はつまらない本屋でも、本の糊のにおいに癒されてしまう。痛みを必ず伴うヘイトはあってはならないこと、それを生活の糧にしてはならないと私は考えるが、青臭い言い分なんだろうか?
読了日:02月10日 著者:永江朗
トップリーグ (ハルキ文庫)トップリーグ (ハルキ文庫)感想
これは、、出てくる人物を実在の人の顔を思い浮かべながら読んだ。魑魅魍魎、喧騒合作、駆け引きばかり、ため息が出る、が、あれこれ思いながら面白く読んだ。最後、どちらを選んだかのヒントもなく、あらと思ったら、続編があるのですね、探しに行こうと思います。
読了日:02月07日 著者:相場 英雄
トオリヌケ キンシ (文春文庫)トオリヌケ キンシ (文春文庫)感想
するりと流れるように読み切れたものと、ギクシャクとしてしまったものとあるように感じた。耳慣れない病名や症状、障害、生きにくいと感じている、感じていないに関わらずいろいろな感性があると身にしみなければならないと思った。
読了日:02月05日 著者:加納 朋子
強父論 (文春文庫)強父論 (文春文庫)感想
笑ったなあ、ご家族のご苦労を思えば笑う話ではないが、あまりの横暴さにはかえって爽快感がありました。書き始めたら次から次に思い出がよみがえったというのも、お父様とのつながりの深さを感じました。作家を親に持つ方の回顧本を手に取ることがありますが、中にはいただけない文章の方も見受けます。その点でいうと阿川弘之の一面を楽しく読ませてもらいました。言葉のプロにつききっりで注意を受けておられたせいか、文章の流れが耳に引っかかることがなかった。きれいな文章なんだろうと思う。
読了日:02月02日 著者:阿川 佐和子

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