つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

人間ドックを受けました

2021年02月18日 | 日記
帰札の目的は3ヶ月に一度の通院と、
一年に一度受けるようになった人間ドック

薬が必要になった生活習慣病の方は悪くなってないというのが、褒め言葉かな?

今回、人間ドックをこの病院でお願いした
いささか費用は上がったが、それでも東京で受ける事を考えたらまだ許容範囲内
2年前に退職した旦那様の保険、次は国民健康保険になるから、人間ドックはこれが最後かなと考えている

いやあ、建物も綺麗だし、設備もすごい、
毎年こちらで受けるようになっていた旦那に言わせると、コロナ前の三分の一くらいの受け入れ人数でどこもゆったりと回ることができた

何より驚いたのが胃カメラ!
今までは口から入れられていたが、こちらは鼻から、鼻?と想像も付かなかったのだが、

もう、全然比べようもなく楽ちんだった
口からのは、もう終わると、鼻水、涙、涎でボロボロ、途中挫けそうになるがそばについている看護師さんがたいていその時身体をさすってくれる、
それで耐えられるようなもので、中で動くのもわかる大変な代物だった

でも鼻からのは、何回か「ちょっとつらいかもしれません」と声をかけられた時以外は苦しい思いをしないで終えることができた

この機械、高いんだろうなあ?
患者が辛い設備を使わざるを得ない医師たちが気の毒に思えた
その中で少しでも楽になるようにと工夫しているんだろうなあ、

でも、やっぱり、胃カメラは鼻からがいい!

人間ドックに昼食がついていたが断ることもできたので、病院で食べるよりもと、
例のガイドブックに載っていてここも行きたいねと言っていた店に向かった

何しろ朝食ぬき、時間通りに食べたい旦那は終わると腹へったと言った




住宅街を一本中に入って、本当にあるの?と思ったころとんと現れた

もう1時近かったが店内にお客さんの姿はなく、商売が厳しい様子を感じた
居心地のよいつくりで平常であれば蕎麦前をゆっくり楽しむ店なんだろう

頼んだのは、少し奮発して






返しというのだったか、つゆががっしりとしていて、蕎麦の香りが生きているように感じた
美味い!
天ぷらも揚げ方に工夫があるように感じるもので、美味かったなあ、

だし巻き卵も、どうしてこんなにふわふわなのにしっかり焼かれているんだろう?
これはプロの技だな、

店を出てから旦那が「本山葵だったな」と言った
私も最後蕎麦湯を使う段になって、強いつゆに負けない山葵にこれはと感じていた

楽しんでいる間に、近所の勤め人と感じる人が2組入ってきた
なんとか踏ん張ってほしい店です
またご縁があるようにと思います

ご馳走さまでした



コメント (2)
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