アメリカのルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事は
9人いる最高裁判事の男女数の割合について質問を受けて答えたそうだ
すべてが女性判事に
半数とか六割とかではなく、全員が女性になっていいと言われたそうだ
全員が男性で、なんの疑問を持たなかったことがあるのだから
全員が女性でもなんの問題もないと、
日本のすべての組織に物申したい
すべての役職を女性に替えませんか?
10年かかるか20年うまくいかないかわかりませんが、
今の日本のありようで平等の意識を男女ともに育てるにはそれくらいのことをしないと
社会の隅々までしみとおっている いくつになっても「女は」「女の子は」のもやもやとしたものが晴れることはないだろう
男女の差ではなく 個々の差としてあるべきで
タクシードライバーにあからさまにため口言われたり
飲み屋でからまれたり メニューや伝票を迷わず旦那に運んでいったり
高いものを買う時に私ではなく旦那の顔色を見る様子…
飛び込みのセールスがあからさまに強気に出たり
男だから前をあるく 夫の後ろを歩く妻の姿を称賛する…はあ?
暗い夜道はこの年になっても避けようと考える…(これは旦那に驚かれた)
暮らしの隅々でマウントを取られることのうっとおしさ、勝手にしてろ!と思う
そんな片隅の意識が 男に対しているとか女だからではなく、
「人」に対していると変わるだけでいらぬ不愉快が減少すると思う
国際女性デー こんな日がなくなることがくるように
男性から贈られるというミモザ これも捻くれて受け止めたくなるが、
この頃は女性から女性にということもあるそうな
世界中の女性たちに感謝を込めてミモザを 皆さんは素晴らしいと思う
*ミモザの写真をサイトから借用しました