つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

ホテル到着!

2019年06月26日 | ユジノサハリンスクの旅

パシフィックプラザホテル



サハリンでの三日間の宿です





日本とサハリンの時差は2時間



東京が2時の時、サハリンは4時
旦那と娘は時計アプリを入れていましたが、私はもっぱら2を足していました

ロシアのホテルてどんなものなのかな?

これがね、意外にというかよかったんです
設備は古く、タイルにヒビが入っていたり、壁紙が剥がれていたりしたのですが、

なにより清潔!
もう、手足を伸ばしてゆっくりできました








ロシアでは外出時パスポートの携帯が必須です
ですが到着したらホテルにパスポートを渡して滞在登録をしてもらうので、翌朝返してもらうまではホテルを出ることができません

ですから、一晩めの夕食はホテルのレストランです



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空港で、

2019年06月26日 | ユジノサハリンスクの旅
いやあ、プロペラ機!
ジェットコースターのようでした!
でも、流石ロシアのパイロット、離着陸時に少し怖い思いをしましたが、他は揺れることなくいきました

何かあったら、ロシア軍が助けに来ると思ったら、それはそれで安心でした

しかし救命胴衣の説明で、水中でも光るライトがついているというのはなかなか脅威でした

さて、着きました
入国審査です
強面の係官はムッと黙って、パスポートを眺め、何か言われたらわかるだろうかとドキドキしましたが、

何ごともなく通過
その間、旦那と娘は先に入っていて荷物を集めてくれていたが、



私が行った時はこの状態!
娘が笑って言った

あれは見たほうが良かった!

回ってるターンテーブルにスーツケースが次々と投げ入れられていたようだ

ほう!
よく見ればあちこち擦り傷がついている
だから、ロシア人家族は結構な荷物を機内持ち込みにしていたのか、納得してしまった

またまたここからが楽しい体験があった
写メが撮れなかったのが残念なのだが、
うまく説明できるかな?

荷物を持って出入り口の行列に並んだら、
そこは身体検査と荷物検査、
一人ずつ扉を抜けると2台ある荷物検査機に振り分けられる
1台に一人ずつ女性の係官がついているが、
彼女は機械の中を見ているだけ、
ガラガラと回るローラーの上に荷物を置くのは客の役目

機械を通ると滑り台のように荷物が落ちるのだが、それを受け止めて、流れを止めないようにするのも客の仕事

だからガラガラのローラーに荷物を置くと急いで出てくる側に回らなければならない!
これがなんだか楽しかった

へりくだって声をかけてくる日本の係官て、大変だなあと感じた



ユジノサハリンスク空港 面白かった

ホテルまでは車で20分ほど
今回は送迎を頼んだので、出口にカードを持った背の高いユーリさんが待っていてくれた

車の中で旦那が話をしたら、彼はイタリア人なんだそうな
あら、まあ、と、まあ、いずれにせよお互いに第二外国語になる英語で街のことなど聞いた


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飛行機に乗り込みました

2019年06月26日 | ユジノサハリンスクの旅


乗り込んだ乗客は、40人いたかしら?
観光目的の日本人は私達だけのようでした

臆してしまいカメラを向けられませんでしたが、
スチュワーデスの女性は、天井に頭がつくかの背高美人!
男性も襟足の刈り上げが印象的なイケメン、彼も背が高いのですが、女性はそれを上回っていました!
しかし機内サービスの折に上着を脱ぎエプロンをつけた刈り上げの彼の後ろ姿が、なかなか良かった!

この時サービスしてもらったオレンジジュースが美味しかった!



そして、初めてまともに聞いた生のロシア語!
言葉にも聞こえません!
機内アナウンスですから英語でも話しているようなのですが、これが英語に聞こえない!
最後にバイバイと言われて、あ、英語だったの?

思えば前回の時旅行会社の人が言ってたっけ?
ホテルでも英語は通じない可能性があります!

最初から旦那のロシア語、英語に頼るしかない私は平気の平左でしたが、
いくらか話せる旦那と、いくらかかじった娘は青くなったようです!



飛行時間は1時間ちょい、東京より断然近い
こんなに近い国なんだ!
しかも、アジアではなくヨーロッパ!

ドキドキとワクワクはもう順調に高まっていきました


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出国です

2019年06月26日 | ユジノサハリンスクの旅


新千歳空港国際線ターミナル

よく使う新千歳空港ですが、国際線ターミナルに来たのは初めて
国内線に比べたらこじんまりしていますが、当然ですが右を向いても左を向いても外国人ばかりです
この様子を見て、私の緊張は始まりました!



人が沢山いたのは中国や韓国に向かうカウンター
ユジノサハリンスクに飛ぶオーロラ航空は、
その端っこ!見つけるのも苦労しました



この時は気がつかなかったのですが、
後で振り返って不思議だったのは、
この荷物、自己申告でX線通してないのです??



出国です



カウンターが端っこなら、ゲートも端っこ

出発時刻が近いエアチャイナを待つ沢山の中国人に囲まれてしまいまして、
まあ、賑やか!アナウンスを聞き逃さないようにと緊張しました
娘が、
カウンターで手続きしていた家族が後ろにいるから、あの人達が動いたら行こう!とナイスな発言!

娘は、この3日前に東京から来たのですが、
やはり情緒不安定になっていまして、着いた途端に私に食ってかかりました
今思うとサハリン行きがあったから彼女もなんとか落ち着こうとしたのですが、私と同じ緊張するとお腹がくだるタチで、この時も何度もトイレに通っていましたの!

飛行機までのバスが一台
全員が乗り込むのを待ちます





間近につけられて全体像が撮れませんが、プロペラ機です!

プラモデルのようです!
かっこいいのですが、ドキドキです!
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生涯で3度目の

2019年06月25日 | ユジノサハリンスクの旅
旦那が病気をした時、長女と旅行に出かける4日前だったんです

病院の診察台の上で苦しむ旦那を前に、
これから行われる治療の説明を聞きながら、
さあっとお腹がくだりはじめたのを覚えている
専門の医師が今来ますからと言われ、

オロオロと口をついたのは、
4日後に娘とサハリンに出かける予定なんですが??

奥さん、まず、目の前のことに取り掛かりましょうと言われ、

それで、トイレに行きたいと言った
動転していたんだなあ?

翌日あわてて旅行会社に連絡して、キャンセルしてもらった


その行きそびれたサハリンへ行こうと娘と旦那が再び動き出し、今回はわたしにも声がかかった
私の祖父は樺太からの引き揚げ者です
そんなこともあり、祖父が暮らした土地を見たいなとも思ったのです

海外は結婚前に仕事でフィリピンに行ったのと、懸賞に当たってオーストラリアに行ったのが全てですから、
実に30年ぶり3カ国目!
そして二冊目の、おそらく最後のパスポートを用意しました!

いろいろな事件がありましたが、
それも旅の思い出、楽しかった3泊4日をぼちぼち語らせてください!

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