soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
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「ファンタスティック・フォー銀河の危機」何でもありのファンタジーワールド

2007-10-03 00:29:12 | 大作映画ハリウッド系
「ファンタスティック・フォー銀河の危機」★★★
ジェシカ・アルバ主演、
ティム・ストーリー 監督、2007年、アメリカ



分かりやすい映画だ、
マンガの実写を見ているようで、
混乱も無いし、見たまま笑っていられる。

銀のサーファーが地球を滅亡させる!
なんだそれ!

設定がバカバカし過ぎて
突っ込み所を忘れてしまう、
これはこれでアリなんだと、納得ずくで見ると
結構楽しくもあるのだ。

しっかし、あの岩の怪物にはなりたくないね、
指がでかすぎて
マグカップとかの輪っかの部分に入らないし、
ひび割れの部分にゴミとかもたまりそうだ。


4人の力を合わせて地球の危機を救った訳だけど、
一度あれば次も必ず、
地球外からの侵略はあるはず、
それだけじゃない、世界各地では
様々な事件、事故が起こり
彼らはヒーローとしてそれを解決する道を選んだ。

やはりスパイダーマンやスーパーマンも含め、
大いなる力を持つ者は
自分の為というよりも、地球に対して
責任を感じてしまうようだ。

ただその責任感もあくまで軽めな感じがいい、
スパイダーマンのトビー君のように悩まれると
重いからね。

こういう映画を簡単に作ってしまう
ハリウッドはやはり侮れないなーと、
最近は意味不明の映画や、何を狙ってるのか
分からない映画が続いてたので
何も考えず、ただ楽しいってのは悪くないと感じた次第。

★100点満点で65点、
見逃したくないとは全然思わないが、
時間つぶしには最適な映画★


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彼らの存在はもう「アリ」として描いてるから
スッと映画に入っていけるのは不思議だ。

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