助け合う、ということが、
人間にとって、大きな道徳になっている。
助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、
いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。
やさしさと言いかえてもいい。
「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」
みな似たような言葉である。
─ 司馬 遼太郎 ─
(『二十一世紀に生きる君たちへ』)
※今、瞬間を、楽しく、幸せに生きる事に、フォーカスします。
今を幸せに、感じることで、過去のどんな体験も、
“幸せのパラレルワールド”で感じ取れる様に、成ります。
過去を懐かしむ。過去を褒める。感覚が生まれます。
今を楽しく生きる感覚を持てば、人にも優しくなれます。