東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

穂高から皇居まで

2021-09-14 | 歴史散歩


前穂北尾根残照


前線通過後の夕刻 穂高岳山荘にて


皇居外苑 楠木正成像

「日本のいちばん長い日 」はポツダム宣言受諾決定1945年8月14日から8月15日正午の天皇陛下の玉音放送に至る皇居内のクーデター未遂事件である。
最近、尊敬するA先生の岡本喜八監督「日本のいちばん長い日 」1967年東宝版に関する映画評を拝見し、ボクは当時の封切りを映画館で見たことを思い出した。それ以来鑑賞していないが、三船敏郎、 笠智衆、中丸忠雄、黑沢年男などオールスターキャストだった。

昨日は奥穂高岳の穂高岳山荘から上高地まで標高差1,500m片道2万8千歩、今日は有楽町から楠木正成像、桜田門外、二重橋を回って仙台に帰る予定だった。皇居の桔梗門まで歩いてきたところ少し人がいて、警備の方に尋ねてみると今日は皇居内の一般公開であることを偶然に知った。なんたる幸運か!

そこで皇居内1時間の見学コースを堪能した。見学の後、皇居東御苑の江戸城天守台跡、北の丸公園の旧近衛師団司令部あとを早足で回った。

3日間の上高地穂高と今日の皇居見学の合計4日間で、自分のこと、家族のこと、日本の過去と将来のことなどを考えるいい機会だった。


皇居内の富士見櫓


宮内庁庁舎

長和殿と宮殿東庭
20年程前に新年の一般参賀で拝見したことを思い出した

二重橋と東京駅方面を望む


伏見櫓

皇居東御苑の江戸城天守台あと


北の丸公園の旧近衛師団司令部

旧近衛師団司令部庁舎



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