世界遺跡に登録された島根県大田市(おおだし)の石見銀山遺跡(いわみぎんざん)が注目を浴びています。
島根県の日本海側のほぼ中央に位置する大田市から山間を車で20分ほど走ると
石見銀山に出るそうです。
もう30年前になりますが、出張で山陰地方を廻ってビックリしたのは、
この大田市と出雲市あたりが「ズーズー弁」なんですよね。

当時、出雲の百貨店の担当のHさんという方が、ズーズー弁で、初めてお会いした時は話しの半分が分からず困ったことがありました。

何回も聞き返すのは失礼と思い、適当に相槌をして聴いていたら、後日、『あの時、言ったやないの!何聞いてるの!』なんて怒られた記憶があります。
また、大田市の専門店の担当者Sさんもズーズー弁で、こちらは同じズーズ弁でも案外理解できました。
この出雲と大田が、周りの方言とは全く違っており 「ズーズー弁の孤島」 になってるのが不思議です。
そう言えば、松本清張のあの有名な『砂の器』では出雲弁がトリックとなりましたね。
この大田市には「温泉津」(ゆのつ)温泉があり、またここから東の出雲と松江の間には、皆さんご存知の
「玉造温泉」もあり、松江城・宍道湖・出雲大社など従来からある観光地を含めて、新しい観光スポットとしてこれから見直されそうです。
by イッシー
島根県の日本海側のほぼ中央に位置する大田市から山間を車で20分ほど走ると
石見銀山に出るそうです。
もう30年前になりますが、出張で山陰地方を廻ってビックリしたのは、
この大田市と出雲市あたりが「ズーズー弁」なんですよね。


当時、出雲の百貨店の担当のHさんという方が、ズーズー弁で、初めてお会いした時は話しの半分が分からず困ったことがありました。


何回も聞き返すのは失礼と思い、適当に相槌をして聴いていたら、後日、『あの時、言ったやないの!何聞いてるの!』なんて怒られた記憶があります。

また、大田市の専門店の担当者Sさんもズーズー弁で、こちらは同じズーズ弁でも案外理解できました。
この出雲と大田が、周りの方言とは全く違っており 「ズーズー弁の孤島」 になってるのが不思議です。
そう言えば、松本清張のあの有名な『砂の器』では出雲弁がトリックとなりましたね。

この大田市には「温泉津」(ゆのつ)温泉があり、またここから東の出雲と松江の間には、皆さんご存知の
「玉造温泉」もあり、松江城・宍道湖・出雲大社など従来からある観光地を含めて、新しい観光スポットとしてこれから見直されそうです。
