5月最後の日、今日はパソコン教室同窓会のメンバー(男性4名、女性2名)と “堺歴史街道” を散策してきました。
前回は、堺市の北部、線香の「薫主堂」、町家歴史館の「清学院」と「山口家住宅」、鍛冶屋の「水野鍛錬所」、そして、織田信長ゆかり、伝説の樹齢1100年超の大蘇鉄の「妙國寺」等の名所を廻りました。
そして今回は、残りの南部にある千利休が修行した「南宗寺」、ことし3月にオープンした利休と与謝野晶子の「利晶の杜」、「仁徳天皇陵古墳」、「堺市博物館」、「日本庭園」、「自転車博物館」等を見学しました。
南宗寺では、最初に30分ぐらいの予定と言っているのに、ボランティアの説明係の人が1時間近くも説明され、最初から疲れてしまいました。
丁寧に説明してくれるのは有難く頭が下がりますが、客の事情も考慮して要領良い説明が必要ですね。
利休と晶子を通じて堺を体験できるミュージアムには、大変人気のある新名所となっており、利休は勿論、与謝野晶子の記念館も見ごたえのあるものとなっています。
「堺市博物館」も堺の歴史を中心に、考古・民族・美術に関する資料が展示されており、身近な堺の歴史が充分に紹介されており、大変興味深いものがありました。
その近くにある「自転車博物館」は、ここでもボランティアの方の説明を聞きながら、自転車の歴史を振り返ることが出来、童心に帰ったような楽しい気分になりました。
そんなことで、昨年と今年と2回に分けて、堺の名所・旧跡を廻りましたが、結構、観る所がいっぱいあったり、昔習った歴史を再度学ぶことが出来、楽しい思い出になりました。
イッシー