風邪の状況もやっと治まりましたが、今年は6月以降ずっと医者通いでした。
・鼻(副鼻腔炎)・・・7月~12月
・腰痛・・・7月
・ばね指(腱鞘炎)・・・8月
・陥入爪(巻爪)・・・10月
特に鼻の副鼻腔炎には参りました。
きっかけは、眼の具合が少しおかしかったので7月に眼科へ行きました。
目の検査をしましたが異常はなく、原因は頭から来ている場合も考えられるのでと、病院で頭のMRIを受けました。
しかし、頭は異常がなかったのですが、鼻の右側が炎症しているので耳鼻科に行くようにと言われました。
近所の耳鼻科で調べたら、鼻の右側が慢性副鼻腔炎(蓄膿症)ということで、クスリで1ヵ月様子を見ることになりました。
その時、クスリを1ヵ月飲んで改善されない場合は手術をした方がいいとのことでした。
1ヵ月が経過し、再度調べた結果、副鼻腔炎は改善されず予定通り手術を勧められました。
しかし、当方の鼻の症状はというと、殆ど感じないのです。
鼻の通りは、確かに右側は悪いのですが、これは昔からで、特に生活には支障はありません。
更に、鼻は出ないし、頭痛もしないし、副鼻腔炎の症状は殆どありません。
どうも手術に納得出来ないので、更にクスリで経過観察を希望しました。
また、当初から手術は避けたいとお願いしていました。
8/末の通院時、再度、手術の話が出たので、自覚症状が殆どないのでどの程度の状態なのかを尋ねました。
すると先生は、それではセコンドオピニアンに進みますかと言われました。
こちらは、待ってましたと思い、大きな病院の耳鼻科を選びました。
9月、大きな病院の耳鼻科で検査を受けました。
検査の結果、やはり、慢性副鼻腔炎で、くすりを3ヵ月飲んで改善されない場合は手術をした方がいいと言われました。
12月、再度検査をしましたが、改善されておらず、視神経の方に悪影響を及ぼすことも考えられ、手術を勧められました。
手術は全身麻酔で、鼻から内視鏡を入れて調べますが、副鼻腔の中の状態は内視鏡を入れないと分からないそうです。
その際、器具を入れるに鼻の骨を削る必要があり、入院期間は5日~1週間とのことです。
ただ、本人の希望や考えもあるので、強くは手術は勧められないとのことになり、再度、経過観察となりました。
ところで、秋頃でしたか、某週刊誌で病気・手術等の特集がかなり続きました。
確かに、先生は手術を勧める傾向が多いようです。
手術をしないでもいいのに、手術をしたとか、患者にとって最善の方法だったかは、一概には言えません。
当方の場合、手術をした方がいいのは理解できるのですが、症状が具体的に出てきてないので、どうも納得できません。
また、当初の目の不具合は8月までありましたが、9月以降は1回も出ていません。
なお、12月の診察時、飲んでも一緒とのことでクスリは出ませんでした。
先日、薬局で漢方で「チクナイン」という、副鼻腔炎のクスリを1週間分買ってみました。
まあー、もう少し様子をみることにしています。
イッシー