昨日アップロードしたはずだったんだけど・・・記事が下書きになっていた・・・(滝汗!!)
本日2回目の更新です。
サブの G400dですが、メインのF2007の作業が塗装の硬化待ちやパテも硬化待ちの時間が多いので時間は短いながらも進みます。
このG400dですが一般的なダイキャストミニカーなのでシャーシは黒いプラスチック製で全く塗装はされていません。
このままではちょっと寂しいのでフラットブラックで塗っておきましょう。
模型の場合はやはりメリハリというのは大事だと思うのです艶のある部分、艶のある部分のメリハリは大事な部分だと思うのです。
まあ分解したので塗りやすいと言うのもあります(笑)
マフラーはパーティングラインも削ってない物をシルバーで塗っただけだったので、取り外しましてパーティングラインを削って整形します。
そしてサフを入れます。
先日途中になっていたホイールボルトの取り付けを完了しました。
やはりきちんとしたホイールボルトが付くと感じが良くなりますね。
まあ手を加えて悪くなる事は無いでしょう。
続いてフラットブラックを塗ったシャーシですが・・・
リアのブレーキキャリパーをシルバーで塗りました。
実車の写真ではキャリパー全部がシルバーではないようなのでシルバーの部分のみ塗っていますのでこの部分は当然筆塗りですね。
実は・・・・
大変なことが発覚しました(爆笑!)
なんと、実車は右ハンドル・・・・ですがミニカーは左ハンドルなんです。
ですからハンドルのシャフトが通る穴を開けておかなければなりません・・・よね。
左右が反転する様に穴を開けますが、位置を決めるためにマスキングテープでマーキングです。
マスキングテープでマーキングしてから穴を開けました。
左右できちんと反転する位置に穴を開けました・・・微妙に形状が違うので気をつけないとね。
少し形状が変わるだけで位置関係の把握が難しくなってきます・・・私だけ?(笑)
フロントアクスルの部分を組み立てました。
運転席が左右逆転するのでタイロッドの部分を左右反転させました。
サスペンションの周辺はこれで左右反転の準備完了ですね。
続いてリアのアクスルです。
私が見る限り・・・完全に設計ミスですね。
下の写真で盛っているディスクですが今見えているのはホイールのスポークの隙間の部分から見える面なんです。
中央に近い部分の円周上に切り欠きがあるのがわかります、これはホイールの内側についている凸部分と噛み合う様になっているのです。
しかし、設計ミスはそこではありません。
ホイールの部分から見える部分に丸い樹脂を流し込む部分が見えますか?
この流し込みの部分は裏側にしておいた方がよかったかな・・・見えない方が良いのでね(笑)
ちょっとした事なんですが配慮が大事なのです。
木工旋盤にくわえて削りましょう。
軽く削りますとこの丸い穴がいかに凹んでいるのかわかりますよね。
実車のディスクにこんな凹みがあったら欠陥車ですよね(笑)
ブレーキ踏んだらガクガクしますよ(爆笑!)
もう少し削りますと・・・
全体がプラスチックの色になります。
回しながら削りますので当然ながら円周上の傷がつきますね・・・
これがまた実に良いのです。
しかしながら、厚みが・・・・
かなり薄くなりまして、既に交換期限かと思われる厚みです。
シルバーで塗装しました。
・・・ここでいつもの私なら金属に置き換えたりしますが、今回の場合フロント側は分解できなかったのでプラスチック製でシルバー塗装のままなのです。
リアだけ金属に置き換えるわけにもゆかなかったんです。
なのでこの方法だったのです。
リアのサスペンションを組み立てました。
ホイールのスポークの間から見えるのはほんの僅かなんですが・・・
それでも最大限の努力をします。
見た目は結構ピリッとしていると思うのですよね(笑)
今日、2回目の更新ですね。
模型の製作・・・やればやるほど楽しいし面白い!!
そして・・・先のことになるのですが・・・。
このミニカーも完成後には木製台に固定することになるのです。
元々このミニカーはケースとか付いてない物でした、発泡スチロールのケースに4箇所ビスどめしてあったのです。
、問題はその止めビスの位置なのです。
普通ならタイヤの陰に隠れるような位置が良いのですが・・・
続きの作業はまた明日の夜2回目のブログ更新でお話しいたします。