本日の山陰は午前中はほどほどに天気が良かったですが、午後からは雨が降りました。
雨といっても前の道路が水没するほどではなくザ〜っと降ってパッと上がってしまった感じですね。
出勤してから自治会の用事でちょっとお出かけ・・・
多分わからないと思いますが、来年お正月明けの行事に藁を使うのですがその藁がちょっと少ないみたいなのでちょっと打ち合わせです。
藁って長いままのものはこの時期(今ギリギリくらいかな〜)でないと中々入手が難しくなるので・・・早めの手配ということですね。
最近はコンバインで収穫しますから短く切って田に撒いてしまうのです、なので長いままの稲藁は中々貴重なのです、もうちょっと早めにわかれば手の施しようもあったんですけどね。
最終的に夕方、当方の親戚に行って入手してきました。
まあ充分じゃないかと思います。
帰ってから少し時間がありましたので今度はCafeの西側のグリーンカーテンのために植えているハヤトウリの収穫をしました。
このハヤトウリですが酢の物とかで食べますと美味しいですね、歯応えもいいですしね〜私は好きなんですよ。
本日はとりあえず7個だけ収穫してみました。
そしてお昼はいつもの様に厨房で働いてから午後は本業です。
このところ集中制作をしているクレーン車ですが今日からはいよいよ組み立てに入ります。
マスキングして塗ったブームの部分ですがマスキングテープを剥がしまして・・・いよいよ組み立てに入ります。
まだマスキングを剥がした画像をお見せしていませんでしたので・・・こんな感じです。
組み立ての最初の作業はワイヤー代わりの糸巻きの部分を組み立てます。
中心のシャフトは片側に刻みが入っていまして簡単には抜けない様になっていますが少し削ってやらないと中々綺麗に入りません。
他にもワイヤーの通り道になるガイドローラーも同様に取り付けてゆきます。
ブームを支える油圧シリンダーも取り付けます。
この油圧シリンダーは少し問題がありまして軟質プラで作られていますので中のシャフトを動かしますと塗装が剥げてしまいます。
密着も悪いし変形が大きいので塗装が剥げてしまうのです。
完成後にも動かせませんね〜。
続いてアウトリガーの組み立てです。
随分前に分解していますので元の形状をあまり覚えていない・・・(笑)
まあ写真を保管してありますので全くわからなということは無いのです。
下の写真は上下が逆になっていますが・・・
どれがどこの部品なのか番号を振っておきましたので組み立ても比較的スムーズにゆきますね。
分解する時にこんな配慮も必要になってきます。
フロント側の小物入れを接着してからシャーシの部分も仮組みしてみました。
今回はアウトリガーを広げてブームも少し伸ばした感じの展示にする予定なのでタイヤは少し浮いた状態になります。
エンジンルームのカバーはデカールの厚みの段が少し強く感じましたので中研ぎを入れてもう一度クリアーを塗ります。
まあこの辺りは臨機応変の作業が必要になりますからその時その時の判断になります。
ボディの右側サイドから階段が出っぱってきます・・・
この階段はスライド式になっていまして不要な時には車体内側に格納されています。
この部分も実車にはアルミ板が貼られていますがまだ貼っていませんでした。
実はこれには理由がありましてね、スライドして格納しなければなりませんからアルミ板が干渉してしまうと困りますから階段を装着してからアルミ板を貼っています。
最後に一番上側にもアルミ板を貼っています。
実車の写真でもここにもアルミ板を貼ってありますね。
O田さんの木製ベースですが裏表両方ともウレタンクリアーが硬化しましたので中研ぎを入れておきます。
そして艶消しのラッカークリアーで最終仕上げを行います。
これで明日にはベース板は完成しますね。
さて明日もクレーン車の組み立てを行います。
出来れば来週中にはクリアーカバー以外の部分は完成させてしまいたいですね。
クリアーカバーも特注品が必要なのでそれが出来次第(組み立てが終わらないとクリアーカバーの高さが決まらないので注文できないんですよね)
出来れば11月中(峠道に雪が降らないうちにね)に広島まで納品に行きたいんですけどね〜。