Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ98日目

2019-06-01 23:15:39 | こころの声
今日は土曜日だけど、祝 先生のリハビリ診療日。
しかし、連続で行きやや肩に疲労感。
今日は休んでおこうと思えたので、素直に従う。

今日から6月。
父が神棚用の榊をスタジオの分まで切ってくれていた。
榊を洗って、不要な葉・枝を落とし、キレイにして今まであげていた榊と交換する。
お水、お米、お塩も変えて、お詣りをする。
榊も手をかけるとキレイに仕上がる。
お塩もそう!
これもひとつの人道か。

そうして松崎神社にお詣り。



1日と15日はお詣りをできるだけしようと思いつつも、意外とできていなかった。
こうして時間的に余裕を持って、お詣りをすることも良いなと思う。

そして、明日はスタジオはお休みだけど、私のためにカウンターの花を生け替える。



紫陽花の季節になった。
昔はそう好きではなかったが、最近は紫陽花は良いなと思う。
どういう心境の変化か…

自主練しながら、三頭筋用セラバンドがずいぶん楽になった。
また、両手に掴んでしゃがんだら、バンザイが楽にできた。
左腕の挙上は角度的にはまだあともう少しなんだけど、退院時の頃に比べたら全く違う。
挙げた時の痛みもなくなったし。
お腹に手のひらを当てて寝ることはできるようになった。
手を腰に当てるのは、肩関節の内旋がもう少し足りない。外旋もまだまだですが…。

本当にリハビリ先を変えなかったらどうなっていただろうと思うと、本当に怖い。
どうして機能病院で「肩が痛い」ってずっと言ってきたのに、「肩を診察しませんか?」って誰も言ってくれなかったのだろう。
ドクターも「僕は見ないよ」「五十肩」でスルーされたし(専門性なのは解る)
外来のOTさんも「肩はやりませんから」だった。

ひとつの疾患で入院していて、途中別の部分の疾患は追加できないのか?
「できないよ」と言われたら、患者はどうすれば良い?
一体誰に相談できるの?
病院が職場だったり、慣れていれば「診察受けよう」と直ぐに思いあたるかもだけど、全くの素人の場合…私でも…推察することはできなかった。
「できない」って言葉を突きあてられて、進む方向が見えない場合「あきらめる」しかない。
諦め = 絶望 だよね。

また、仮に肩を診察してもらえたとする。
で、肩のリハビリも受けれるようになったとする。
しかし、手首はOT、肩はPT。別の人。
連動無視でリハビリするのか。
これまた怖すぎる…。

私、怪我はしてしまったが運は良い。
と、思わざるをえない。
この際、運が良いということにしておこう。