Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ126日目

2019-06-29 21:45:23 | こころの声

今日の土曜日はレッスンはお休み。

その分、朝から勉強。

 

先週のMCPセミナーの資料をまとめながら、黒本と照らし合わせていく。

脱感作も言葉は祝先生から学んではいたものの、自分では詳細を調べていなかったので確認。

こういった確認作業をせずにすませると本当に勿体ないと今では本当にそう思う。

 

また、短縮痛について。

ハムストリングスへのアプローチ。

まずは半腱様筋が資料に上がるのだが

どうして半腱様筋なんだろうと自分なりに推察していく。

黒本を読み進めていくと、半腱様筋は大腿二頭筋長頭と薄筋と連結あり。

っていうことは、半腱様筋にうまくMCP(この場合はMES)をかけることができたら、大腿二頭筋長頭も薄筋も抑制できるということ。

大腿二頭筋長頭と薄筋は多関節筋。

多関節筋が過剰に働きすぎると関節は安定できないし、過剰に働きすぎている可能性大。

関節を安定させることができるのは、単関節筋。

膝周りを安定させるには、この子らに抑制かけてあげて正常化すればいいじゃない。

だったら、一番表層にあるし見つけやすく触れやすいのは「半腱様筋」!

半腱様筋にちゃんとかけれたら、ベスト

という結論に私なりに到達。

 

あとは巧くMESをかけれるように私がなれるかどうかが勝負。

セミナーでも、現在のフローでのレッスン前にも半腱様筋にMESをかけさせて頂いているけれど、祝先生がかけるようには掛からない。

ホント練習あるのみ!!

 

昨日のリハビリで気付いたこと。

最近、肩のリハビリを受ければ受けるたびに、左腕がずいぶん挙がるようになった。

で、先日伸展がとブログにも書いていたが、昨日は私が何も言わないのに伸展へのリハビリが開始された。

腕の屈曲(挙上)が行くようになったからだろうか

先生には質問していないので、何故かは不明。

ただ、自分では左腕を伸展するのには恐怖感が伴う。

内転がまだうまくいかないので、痛みが伴うからか?

しかし、伸展ができないと歩行時にも腕の振りが足らないのは明白だし。

いろいろとそれに伴う代償もあるはず

 

さて、明日は朝8時過ぎに出発して、高千穂 荒立神社さんに参拝に行きます。

伺うのは1年振り。

お祓いを受けに行ってきます。