Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ101日目

2019-06-04 21:43:55 | こころの声
朝から大牟田 リハビリへ。
月初めなのでまずは診察を受ける。

火曜日は院長先生ではなく副院長先生。
副院長先生はとてもサッパリ(性質的に)された先生だった。

で、9:20リハビリ室へ。
今日は2人目。30分程度待ったかな。
今日の握力 12.4Kg
伸展 38度
数値的にはあまり変わっていないが、日常生活にはずいぶん使えるようになって来た。

特に、今日は肩の可動域が増えて腕が床に触れた。 ← 大の字で寝れるという意味。

今まで左肩の外旋ができず、腕を腰の横に置いて寝ることはできるようになっていたが、胸の横には伸ばせず。
大の字で寝ることはできていなかったので。

あとは、内旋がでて手を腰に当てたいし、腕があと30度かな…挙上してくれると伸びやかに体側のストレッチができるようになる。
関節はセルフでは修正できないので、本当にリハビリ 祝 先生ありがとうございます。

肩の可動域が増えたので、左の手のひらを受傷後初めて見ることができた。
私「久しぶりに左の手のひら 見た…」
…Siriに尋ねたら154日振り!
祝 先生「そうだよね。最初来た時には防御反応入ってガチガチで、手のひら下向いていたからね。ずいぶん柔らかくなったよね。」

柔らかくなったのは私の心もだと思う。

ただ、尺骨側のパツンと張った感と、橈骨のレントゲンで骨間膜に飛び出した部分(骨)があり、これが可動域(回外)に影響しているのかどうか。
この2点について確認すべく、金曜日に機能病院に診察に行く予定。
基質的なものはドクターに
機能的なものは療法士に
ただ、ドクターのテンポがすごく早いので、的確に質問せねば!
ちゃんとメモって、問いかけの練習しておかないと。

今日、Facebookを覗いていたら大分での2019年連盟主催の研修会案内がでていました。
私、昨年から思うところがあってFacebookに投稿はしていないのだけど、理学療法士さんだけではなく作業療法士さんの参加も大歓迎とのこと。
機能病院では手首のリハビリ担当は作業療法士さん。
躊躇しながらもシェアをする。

ぶっちゃけますが、患者は勉強していてプロの療法士さんに診て欲しい!
充分痛い思いをして、悲しいし不安な思いをしているのに業務でリハビリされちゃたまらないのです。
患者に答え(応え)られるスキルを熱望します。



創外固定が外れて、手首のリハビリ開始101日目でした。