風が強い一日でしたが、日差しはすでに春。花粉対策を万全にしてウォーキングです。
近所のコヒガンザクラ
中目黒駅へ向かう途中のお宅にあるコヒガンザクラ。満開ですね。
ソメイヨシノの花芽
スイセン
ハルザキクリスマスローズ
集合は都立大学駅近くの呑川緑道です。東京でサクラの開花が宣言された3月14日、集合の目印になっているソメイヨシノはいまだ開花せずです。
シダレハナモモ
ナノハナ
カタバミ
線路沿いのナノハナ
東横線沿いを自由が丘方面へ歩きます。呑川の谷では高架になっている東横線はピークとなる立源寺前の品川みちのあたりでは道路と同じ高さになり手前からいくつか踏切があります。線路沿いの土手も風情がありますね。
アジサイの葉
熊野神社参道
神楽殿
神輿庫
レンギョウ
ヒュウガミズキ
アジサイも葉を広げ始めました。あと二か月もすれば花を見ることができるでしょう。神楽殿にシャッターはちょっと違和感。丈夫で安上がりでしょう。神輿庫の「美観街」が気になりました。調べてみると美観商店街というのがあって、べったこなどがあるなじみの飲食店街です。昔このあたりのもつ焼き屋で飲んで、オッズフェローズというバーへはしごが定番でした。
ユキヤナギ
ThanksNature Busのバス停
フキノトウ
サンクスネイチャーバスの停留所を緑小通りで発見しました。何度も通っていますが、このバス停に気づいたの初めてで、サンクスネイチャーバスというのも初めて聞きました。調べてみるとサブタイトルに「天ぷら油のリサイクル燃料で自由が丘の街を走るコミュニティバス」とあります。自由が丘駅周辺の道路が狭いのでパーク&ライドを提案するなどして運営されているようです。
呑川本流緑道のソメイヨシノ
咲いていました!
ホトケノザ
?
「?」は手持ちの野草図鑑、花木図鑑を見返しても見つからず。何度も見返している図鑑は花と名前が完全に一致するわけではないけれど、花の形状などはだいたい頭に入っていて、調べる前から「見覚えがないなぁ」と思いながら、見落としがないことの確認のためページをめくります。
古木にきのこ
ヤマモモ
ボケ
呑川駒沢支流に入ると緑道の幅が狭くなります。
万葉歌碑
ヒカンザクラ
万葉集全体はわかりませんが目黒区民キャンパスにある万葉歌碑には防人の歌が多いようです。国語で学習しているときには万葉人の気持ちなど考えることはありませんでしたが、通信手段がほぼない中で残された家族は「亭主元気で留守がいい」とはなりませんね。
常圓寺
東光寺
東光寺参道
私が誘導するときには柿の木坂通りの狭い歩道を避けるため一本西側の小径を行くのですが、この日の誘導担当はコース通り柿の木坂通りを行きます。普段は見ない常圓寺本堂前にはシダレザクラがあるようです。東光寺前にはあまり気づかない参道がありました。東光寺が井伊家にゆかりのある寺だということで、衾村は世田谷領だったのかなぁと漠然と考えていました。「世田谷区を構成した旧村々の石高と支配一覧」を見ると衾村はないので世田谷領ではないのかなぁという気もします。世田谷区と目黒区の線引きがどのようにされたのか調べてみるのも面白いテーマかもしれません。このサイトを見ていると別の興味も沸いてきます。世田谷区は42村で構成されています。目黒は六か村なのに。奥沢本村と奥沢新田村があります。現在の奥沢地域が広いのはこのためでしょう。下馬引沢村、上馬引沢村のほかに中馬引沢村があります。現在中馬という地域はないのでどのあたりになるのでしょう。
地図で蛇崩川沿いを見てゆくと上馬と下馬の間は三軒茶屋です。過去に三軒茶屋村は存在しません。馬引沢村が上馬引沢村、中馬引沢村、下馬引沢村に分割され1915年にこれらの村が駒沢村に組み込まれたときに上馬引沢村、中馬引沢村は大字上馬となり、下馬引沢村が大字下馬となったとのこと。
氷川神社のコヒガンザクラ
癪封じの赤樫
日露戦役紀念碑
ケヤキの気根?
とろけ地蔵
最後に衾村の鎮守、八雲氷川神社にお参りします。皮を煎じて飲むと癪封じになるということで多くの人が皮を持ちかえり、現在は根の一部が残るのみとなっています。乃木希典揮ごうの日露戦役紀念碑は碑文谷村の鎮守である碑文谷八幡宮にも同じものがあります。上目黒村の鎮守上目黒氷川神社では見ないように思いますが、今度中目黒村の鎮守と下目黒村の鎮守にあるかどうか確認してみましょう。下目黒村の鎮守大鳥神社でも見たことがないように思います。
呑川本流緑道を下り、スタート地点へ戻ってストレッチをして解散となりました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
近所のコヒガンザクラ
中目黒駅へ向かう途中のお宅にあるコヒガンザクラ。満開ですね。
ソメイヨシノの花芽
スイセン
ハルザキクリスマスローズ
集合は都立大学駅近くの呑川緑道です。東京でサクラの開花が宣言された3月14日、集合の目印になっているソメイヨシノはいまだ開花せずです。
シダレハナモモ
ナノハナ
カタバミ
線路沿いのナノハナ
東横線沿いを自由が丘方面へ歩きます。呑川の谷では高架になっている東横線はピークとなる立源寺前の品川みちのあたりでは道路と同じ高さになり手前からいくつか踏切があります。線路沿いの土手も風情がありますね。
アジサイの葉
熊野神社参道
神楽殿
神輿庫
レンギョウ
ヒュウガミズキ
アジサイも葉を広げ始めました。あと二か月もすれば花を見ることができるでしょう。神楽殿にシャッターはちょっと違和感。丈夫で安上がりでしょう。神輿庫の「美観街」が気になりました。調べてみると美観商店街というのがあって、べったこなどがあるなじみの飲食店街です。昔このあたりのもつ焼き屋で飲んで、オッズフェローズというバーへはしごが定番でした。
ユキヤナギ
ThanksNature Busのバス停
フキノトウ
サンクスネイチャーバスの停留所を緑小通りで発見しました。何度も通っていますが、このバス停に気づいたの初めてで、サンクスネイチャーバスというのも初めて聞きました。調べてみるとサブタイトルに「天ぷら油のリサイクル燃料で自由が丘の街を走るコミュニティバス」とあります。自由が丘駅周辺の道路が狭いのでパーク&ライドを提案するなどして運営されているようです。
呑川本流緑道のソメイヨシノ
咲いていました!
ホトケノザ
?
「?」は手持ちの野草図鑑、花木図鑑を見返しても見つからず。何度も見返している図鑑は花と名前が完全に一致するわけではないけれど、花の形状などはだいたい頭に入っていて、調べる前から「見覚えがないなぁ」と思いながら、見落としがないことの確認のためページをめくります。
古木にきのこ
ヤマモモ
ボケ
呑川駒沢支流に入ると緑道の幅が狭くなります。
万葉歌碑
ヒカンザクラ
万葉集全体はわかりませんが目黒区民キャンパスにある万葉歌碑には防人の歌が多いようです。国語で学習しているときには万葉人の気持ちなど考えることはありませんでしたが、通信手段がほぼない中で残された家族は「亭主元気で留守がいい」とはなりませんね。
常圓寺
東光寺
東光寺参道
私が誘導するときには柿の木坂通りの狭い歩道を避けるため一本西側の小径を行くのですが、この日の誘導担当はコース通り柿の木坂通りを行きます。普段は見ない常圓寺本堂前にはシダレザクラがあるようです。東光寺前にはあまり気づかない参道がありました。東光寺が井伊家にゆかりのある寺だということで、衾村は世田谷領だったのかなぁと漠然と考えていました。「世田谷区を構成した旧村々の石高と支配一覧」を見ると衾村はないので世田谷領ではないのかなぁという気もします。世田谷区と目黒区の線引きがどのようにされたのか調べてみるのも面白いテーマかもしれません。このサイトを見ていると別の興味も沸いてきます。世田谷区は42村で構成されています。目黒は六か村なのに。奥沢本村と奥沢新田村があります。現在の奥沢地域が広いのはこのためでしょう。下馬引沢村、上馬引沢村のほかに中馬引沢村があります。現在中馬という地域はないのでどのあたりになるのでしょう。
地図で蛇崩川沿いを見てゆくと上馬と下馬の間は三軒茶屋です。過去に三軒茶屋村は存在しません。馬引沢村が上馬引沢村、中馬引沢村、下馬引沢村に分割され1915年にこれらの村が駒沢村に組み込まれたときに上馬引沢村、中馬引沢村は大字上馬となり、下馬引沢村が大字下馬となったとのこと。
氷川神社のコヒガンザクラ
癪封じの赤樫
日露戦役紀念碑
ケヤキの気根?
とろけ地蔵
最後に衾村の鎮守、八雲氷川神社にお参りします。皮を煎じて飲むと癪封じになるということで多くの人が皮を持ちかえり、現在は根の一部が残るのみとなっています。乃木希典揮ごうの日露戦役紀念碑は碑文谷村の鎮守である碑文谷八幡宮にも同じものがあります。上目黒村の鎮守上目黒氷川神社では見ないように思いますが、今度中目黒村の鎮守と下目黒村の鎮守にあるかどうか確認してみましょう。下目黒村の鎮守大鳥神社でも見たことがないように思います。
呑川本流緑道を下り、スタート地点へ戻ってストレッチをして解散となりました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
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