目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

目黒ウォーキング協会バスハイク メッツァビレッジ・奥武蔵自然歩道

2019-05-01 11:35:23 | ウォーキング
4月23日に目黒ウォーキング協会が主催するバスハイクが行われました。区内四カ所で会員をピックアップし、長谷川さんのお話を聞きながら環八、関越自動車道、圏央道を経由して狭山日高ICから一般道で15分くらいです。


宮沢湖

ダムの下

ムーミンバレーパークの灯台
バスを降りてこの日は体力に合わせて自由行動としましたが、私が選択したのは奥武蔵自然歩道ウォーキングです。宮沢湖を囲む丘をめぐる約5㎞のコースです。そのほかムーミンバレーパークへ行ったり、温泉に直行したりして楽しまれたようです。


スミレ

ムラサキケマン

自然歩道
思っていたほど花はありませんでしたが時折スミレなどを見ることができました。自然歩道はこのあたりに多くあるゴルフ場と隣接していて、このような金網がある場所が多いです。


ジシバリ


セリバヒエンソウ

道標
このコースでヒエンソウを見たのは一か所だけでした。その場所で群生しており、そこにはスミレは見られません。サカタのタネのページから引用してみます。
長江以南の各省からベトナムなど、東アジア南部に自生する、セリバヒエンソウ(キンポウゲ科ヒエンソウ属、学名Delphinium anthriscifolium)。日本の関東には帰化植物として、少し日陰気味の草地や林縁に生えている。デルフィニウム属の雑草は珍しい。花色もラベンダー色で優しい色合いをしている。
種小名のanthriscifoliumはセリ科シャク属の葉に似ているという意味を持つ。葉はチャービル(シャク属、学名Anthriscus cerefolium)のような繊細な羽状複葉だ。チャービルと違って、葉を摘んで揉むと嫌な臭いがする。これは「食用にはならない」という合図だと私は思う。
明治時代に渡来したと聞くが、それほど広がっている様子はない。帰化植物は本来、厚かましく、はびこるものなのに。セリバヒエンソウには春の妖精のような風情があって奥ゆかしい。

道標の高麗峠方面へ向かいます。


レンゲツツジ

シダの新芽

道標

高麗峠
道標を見ると曼珠沙華で有名な巾着田がこの近くであることがわかります。標高177mの高麗峠、このあたりはアップダウンはそれほどなくウォーキング気分です。


西武の森

萩の峠

チゴユリ

イチゴ

セイヨウタンポポ

バイカウツギ?


レンゲツツジ

道標
この時点でもアップダウンは少なく、快適なウォーキングです。まだ半分も来ていないのですね。5kmのつもりで歩いていましたが、5.8kmです。


ニガナ

ヤブヘビイチゴ

ノゲシ

キランソウ

登り階段
宮沢湖の南側は沢が多いのかもしれません。アップダウンが激しくなり、ところどころロープを伝って歩くようになります。最後に意外な山場が待っていました。


メッツァビレッジ
メッツァビレッジへ戻り、奥武蔵自然歩道ウォーキングは終了です。宮沢湖温泉喜楽里でムーミンバレー組と合流しビールで乾杯しました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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