目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

古代の青龍、野川下りコース岩戸川編 約6.8km

2019-05-06 10:37:19 | ウォーキング
つい先日下見の様子を書いたばかりなので内容がかぶらないようにしたいのですが、やっぱりかぶるかな。
区外に遠征する際でも中目黒GTに集合することが多いです。ただし小田急線沿線を歩くときは中目黒集合にするか、渋谷集合にするか少し迷います。秦野など遠くへ行く際は座ってゆきたいので、中目黒GTに集合し新宿から始発の急行に乗ります。今回は狛江なので、中目黒→東横線・副都心線→明治神宮前→千代田線→代々木上原→小田急線→狛江のルートか、渋谷→井の頭線→下北沢→小田急線→狛江というルートを考えます。PASMOを利用した中目黒からの運賃は前者が453円、後者が413円で所要時間はほぼ変わらず。今回は後者のルートにしました。


揚辻稲荷神社
この神社Google Mapにも載っていなくて調べるのに少し苦労しました。個人所有の神社ということが載っていないことの要因のようです。古墳なうというページから引用します。
 地元では「谷田部稲荷」とも呼ばれているこの神社はなんと個人所有の神社で、現在でも毎年初午の日に一家の当主が集まり、宮司を呼んで祭事を行っているのだそうです。
 社殿の裏側には石垣に囲まれた湧水池が残されています。ここを水源とする小川が、揚辻塚の横を西から東に向かって流れていたと思われます。
 現在この池の水は涸れ果ててしまっていますが、1960年代までは水が溢れていて子どもたちが水浴びをして遊んでいたそうです。池に降りる階段も残されていますが、現代でいうプールのような役割だったのでしょうか。なぜか懐かしいような気持ちになる風景です。



清水川公園

清水川、野川(岩戸川)合流点
野川、清水川、岩戸川(いわどがわ)の使い分けは難しようです。狛江弁財天緑地からの流れが清水川で、野川に合流していたが六郷用水の開削によりその部分は野川と呼ばれなくなり清水川とも岩戸川とも呼ばれていました。この流れは下流に行くとさらに違う名前、宇奈根川、町田川などと呼ばれました。



ハルジオン

シャリンバイ

バラ

ジャーマンアイリス

岩戸川せせらぎ

ドウダンツツジ

ミズキ

サクランボ
一週間前には撮らなかった花を中心に撮ってみました。


喜多見緑地

喜多見公園
狛江市から世田谷区に映ると岩戸川の記述は見られません。喜多見緑地の看板には清水川の下流部で農業用水として縦横に蛇行していたと書かれています。





砧浄水場

鯉のぼり

シロダモの若葉

宇奈根西部地域の歴史

ポピー

宇奈根渡し場道公園

クサフジ

カントウタンポポ
元の野川が多摩川に合流していた宇奈根です。もともと沼地だったということでフラットな宅地が続きます。渡し場公園ではなく「道」がつくところが面白いですね。宇奈根の渡しを含めて道なのでしょう。多摩川は江戸の最後の防衛線ですね。シンゴジラでは戦車を並べてゴジラに対抗したけれど全く歯が立たずに多摩川を越されてしまいました。専門家は関東にあんなに戦車はないと言っていましたが。
確認するとセイヨウタンポポが多いのですが、多摩川で見たのはセイヨウタンポポではありません。カントウタンポポとカンサイタンポポの見分けはつかないので、カントウタンポポとしておきます。

兵庫島公園付近でストレッチをして、渋谷の山家、中目黒タップルームとはしごしました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文化財めぐり目黒川コース 約... | トップ | 鎌倉山越え極楽寺コース 約5.1Km »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウォーキング」カテゴリの最新記事