中日新聞杯（予想）

土曜の重賞は中京のみだが、私的注目は、阪神ＪＦを抽選除外となったシルクナデシコの阪神６レース（５００万）と中山メイン北総Ｓのフラムドパシオンだ。
フラムドパシオンには、来年のフェブラリーＳに向けて、ここは圧勝を期待！

土曜の中京メイン、中日新聞杯の予想
芝　２０００Ｍ　Ｇ３　ハンデ　１７頭

ローカルのハンデ戦ということで、荒れて当然って感じなのだが、ハンデ戦なったここ２年荒れてないね。
３年目の今年は、そろそろ荒れるのか。

◎イケトップガン

２連勝中の勢いと５２キロの軽ハンデで一発ある！
その２連勝も、福島、東京というまったく異なるコース形態で勝っており、馬の自在性が魅力。
よって、中京コースが初めてでも、小回り、左回りで勝っていることから、まったく問題ないだろう。
更に前走の勝ち方も、直線で前が塞がり、追い出しが遅れながら、３着馬には３馬身つける勝利だけに強かった。
ここ数年、重賞では何度も痛感した終わってみれば、母父サンデーが、ここでも炸裂する！
心配は、最内枠を大野騎手が、しっかり捌けるかどうかだけ。

○シゲルフセルト

このレース、条件が２０００ｍのハンデ戦になって、３歳馬の活躍が目立つ。
昨年は、３歳馬のワンツースリー。
今年も４頭が出走し、どの馬にもチャンスありそうだが、そんな中でも昨年の勝ち馬サンライズマックスと同じステイゴールド産駒のこいつが狙い。
前走、菊花賞は完全に距離が長かった。
その前には３連勝を飾っているし、中京コースでも勝っている。
おそらくローカルの２０００ｍ前後が、この馬のベスト条件だけに、５３キロのここなら。
　
▲ダンスアジョイ

末脚の切れだけなら、今回、間違いなくＮＯ１の存在。
前走は、メンバー唯一の３３秒台の末脚で、豪快に差し切り。
２走前のアルゼンチン共和国杯でも、メンバー最速の３２．９で５着に突っ込んでおり、末脚だけは重賞級だ。
今回、小回り中京コースということで、差し届かずのシーンが想定されるが、中京得意の秋山に乗り替わりで、なんとか、２、３着に突っ込んでこい！

△オペラブラーボ

１０００万条件から一気の３連勝で、オープンも突破。
中京コースでも５馬身差の圧勝劇を演じており、４連勝で重賞初挑戦、初制覇も十分ありそう。
この馬も母父サンデーで、母父サンデーのワンツーが見られそうか。

△ヤマニンキングリー

怖い３歳馬をもう１頭チョイス。
おっと、こいつも母父サンデーかあ。。
ということは、母父サンデーのワンツスリーもありそうよ。
この馬も中京コースで勝っているし、鞍上がデムーロに乗り替わりもプラスに働きそうで、人気でも。

△マンハッタンスカイ

前走、福島記念で待望の重賞制覇し、休養に入るかと思ったら、中１週で出てくるとは。。。
いやああ、もうええかげん、休ませてあげてほしいが、タフな馬なんでしょうな。
なんといっても、ローカル２０００ｍは、この馬にとってベストの条件。
勝てるレースは、貪欲に使うということでしょう。
５７．５キロのハンデは気になるが、５７キロまで克服しているし、中京コースは金鯱賞２着があり、メンバー弱化のここも上位争い。

馬券はイケトップガンを軸で３連複と馬連で勝負！

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