コンピュータの動きがだいぶ悪くなり、やむをえず更新しました。しかしながら、前機を長いこと使用してきたこともあり、蓄積されたデータやアプリケーションが多く、その移動に時間がかかります。さらに、OSがWindowsXPから7に変わったこともあり、アプリケーションが作動しないものもあってなかなか厄介です。
こんな時に感じる不便さは、いかにコンピュータに頼り切った生活となっているかを実感させるものでした。思えば、就職活動もWEBエントリーが当たり前。入試でも本年度の慶應義塾がWEBエントリーを導入しました。本当になくてはならない存在となっています。
そんな中、コンピュータが初めて日本将棋連盟の棋士を打ち破ったとのニュースが飛び込んできました。とても役に立つコンピュータなのですが、なかなか、手強くなってきたようで、いつか「意思」が芽生える時が訪れるのではないかと思うと、少し複雑な気持ちも混ざるのでした。(Nas)