北海道には、冬靴があります。雪深くまた道路がアイスバーンになりやすい北海道の道を歩く際の必需品が冬靴です。普段、みなさんが履いている靴を北海道では夏靴といいます。夏靴で滑りやすい道を歩くととても危険ですし、濡れて冷たくなって歩けません。だから、北海道の人は、靴底の溝が深く、滑り止め効果がある「冬靴仕様」になっている、滑りづらく暖かい靴”冬靴”を履きます。先週16日に2014年度北海道大学帰国子女入試の出願が締切られました。駿台国際の学生も出願しています。北海道は、早ければ10月下旬から雪が降り出します。北大の一次選考が11月5日、通過できれば11月17日が二次試験日となります。雪道を経験したことのない受験生は是非とも冬靴の用意を忘れずに!ただ、実際に冬靴を買わなくても。。。
ホームセンターや靴屋さんで『滑り止め』を販売しています。これを購入して自分で貼るか、もしくは靴の修理屋さんなどで北海道仕様の滑り止めを底に貼ってもらうことができます。自分で貼る場合、滑り止めはかかと用とつま先用があり、両方購入しても1000円ちょっとの出費で済みます。靴の修理屋さんで貼ってもらうと3000円くらいかかります。受験以外の不安を取り除くためにも用意することをお薦めします。
(ots)