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TOEFLプライベートレッスンの成果

2015年12月05日 | 【GLOBAL CLUB】

駿台国際教育センター・SUNDAI GLOBAL CLUBのTOEFLプライベートレッスンを受講していた生徒からの目標得点達成報告です。

TOEFLは闇雲に勉強するよりきちんと傾向を理解したうえで、自らの弱点を意識し、それを改善していけばスコアアップできます。実際に体験された方の声を聞いてみてください。

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H.K
既卒者
TOEFL108点
プライベートレッスン

私は、レッスンを4回受講しTOEFLの対策を行いました。TOEFLは目標の点数まであと10点ほど足りないという状態だったので、Reading、Listening、Speaking、Writingの各セクションで何点ずつ伸ばせるかということを検討しました。まず、先生に、私がそれぞれのセクションでどのように問題を解いているかということを見て頂き、問題点を分析して頂きました。ReadingとListeningはもともとある程度の点数を取れていたので、SpeakingとWritingの点数を上げることに集中しました。先生の指摘は、別の塾で中途半端に教わっていた方法と独自のアレンジを加えて対応してはいけないというものでした。それぞれのセクションには点数を取るためにこうしなければならないというルールがあり、先生はそれらを体系的に教えて下さいました。それらのルールを実行するためにTOEFLの公式の問題集を使用しました。宿題として問題を解き、授業で問題点を解説してもらい、よりルールに忠実な解答方法を教えて頂きました。ルールとその応用を反復して教えて下さるので、それぞれのセクションでどのようにアプローチするべきなのかがすごく分かりやすく、今のスコアに繋がったのだと思います。

プライベートレッスンの強みとして、自分がどのセクションでどう間違っているのかを、細かく指摘してもらえるということがあります。私の先生は、まず各セクションで点数を取るための条件を教えて下さり、私の解答がどのように条件を満たしていないのかを丁寧に見て下さいました。私の場合は決まった答えが存在しないSpeakingとWritingを伸ばす必要があったので、問題によって起こすミスの種類が異なり、「この解答ではこの条件が満たされていない」という指摘を頂く事が非常に役に立ちました。例えば、短い講義を聞いてその内容を1分間スピーチするというSpeakingの問題があり、そこでは主題と主題の定義、主題に関する2つの小項目について話さなければなりません。小項目について話す部分にどれだけの情報を入れるかが難しく、話しすぎてしまったり、情報を省きすぎてしまったりすることがあります。先生がそんな私のレスポンスの一文一文に「ここは良し、ここはもうちょっとこうして」と指摘して下さるので、何をして良いのか、何をしたらダメなのかが明確に分かりました。このように、問題を解いて指摘をもらうという事を繰り返すうちにだんだん点数を取るためのルールが身につき、どの問題にもある程度対応できるようになってくると思います。

TOEFLは各セクションで点数を取るためのルールを守ることが大事なのでもちろんルールを覚えることが第一ですが、覚えたからといって実際に点数が取れるわけではありません。特にSpeakingやWritingは何度も練習を重ねなければルールの実行がうまくできるようにはなりません。そのために、やはり問題を解いて、たくさんのサンプルを集めることをしました。先生が直してくださった自分の解答は保存版となり、別の問題を解くときの参考になります。その保存版の数を増やすために問題を解くということが非常に重要だと思います。また、TOEFLには難しい単語もたくさん出てくるので、それらに対応できるようにより多くの単語を覚えるということも大事です。

ymst


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