本日より、大学別実戦模試を返却しています。駿台国際教育センターでは小論文に評価表を添付し、各評価基準に基づいた詳細な点数をつけています。今回の模試の席次表も作り、各生徒に渡していますので、現時点での自分の実力を的確に測ることが可能です。中には思わしくない結果だったという生徒もいるかもしれませんが、今回の模試の結果で合否が決まるわけては決してありません。この模試の結果を踏まえ、これからの自分の学習戦略を練り直し、実践していくことが強く求められます。
模試から学んでほしいものはたくさんありますが、特に時間配分の大切さを意識してほしいと思います。東大・京大・一橋大はそれぞれ試験時間が非常に長いため、「時間は余裕!」と考えるかもしれませんが、試験時間が長いということは試験内容がそれだけ濃いということを表します。小論文であれば、下書き用紙を有効に使い、時間を管理しながら清書を仕上げていくことがとても重要です。
2015年も残すところあと1か月を切っています。悔いのないよう、しっかり勉強に取り組みましょう!
(ala)