今日は公立・横浜市立大学の入試も行われました。国内の高校に編入した学生も条件によっては受験可能な大学ということもあり、公立大学の中では例年受験者数が多くなっています。今年は大幅に入試日が繰り上げられています。また、実践女子大学の入試も行われ、受験後に顔を見せてくれた学生もいました。
しかしながら、駿台国際で今日一番目立ったのは明治大学政治経済学部の受験生たちでした。明治大学は駿台国際教育センターから目と鼻の先にあります。そのため、試験前に立ち寄って、気持ちを落ち着かせてから受験会場に向かう学生もいましたし、試験終了後には、多くの学生が結果報告に立ち寄ってくれました。
その中で、今日の一番の話題は「面接」でした。「隣のブースは英語でばっかり質問されていたよ。違うブースでよかった。」と、帰国生らしからぬコメントをした学生もいれば、「うちのブースにはフランス人の先生がいたよ。でも全部日本語だった。先生の日本語うまかったよ。」と余裕を感じさせるコメントを残してくれた学生もいました。また、「自分なりにうまくいったと思う。受かっていると信じたい。」というコメントもありました。
受験生の皆さん、お疲れ様。でも、進学先が決まるまでは、安心して気を緩めないように!(Iha)
学習院大学の帰国生入試は先週土曜日(10/1)に行われましたが、本日合格発表でした!Webによる合否発表が多くなる中、合格掲示による発表もありました・・・受験ならではの光景ですね。掲示板の前には掲示予定時間前から受験者とみられる学生が何名か待機して、今か今かと貼り出しを待ち構えていました。
そして、貼り出し作業が終わり、掲示開始。
掲示版の前では、笑いあり、歓喜あり、涙あり。合格した生徒にとってみれば、彼らが目にした番号は単なる数字の並びではなく、いままでの思いがすべて詰まったものに見えたことでしょう。
まだまだ帰国生入試は続きます。少しずつ寒さも感じられるようになってきましたが、健康に気をつけてください!頑張れ受験生!(tks)
※学習院大学の合格者番号一覧はサイト内にも掲示されています。
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/adm/adm/gokaku/111007_kikoku.pdf
今日は中央大学文学部の合格発表がありました。
中央大学は、学部によって、合格発表日が異っており、文学部がトップを切っての発表となりました。
今日も初めての合格を得た学生たちが、喜びの報告に来てくれました。それと同時に、「ダメでした」と残念そうに報告をしてくれた学生もいます。発表の日は悲喜こもごもです。
しかし、いずれにせよここまでの努力を将来活かしていかねばならないのは同じです。当面の課題に違いがでてきていることになります。
合格をゲットしたみんな、おめでとう。残念な結果だった人はもう一踏ん張りしましょう。応援しています。(Iha)
駿台国際から歩いて数分の地にある明治大学。
「ちょっと結果を見てきます。」と、ある駿台スタッフは出かけていきました。
午後3時、駿河台にそびえ立つ明大リバティタワーの文学部フロアの掲示では、あらたな合格者9名の番号が掲示されていました。
その場で、合否を確認する学生たちと出会い、喜びに涙ぐむ者と実に無念そうな者と、相反する駿台生の二つの表情に複雑な感情を抱きました。
本当におめでとう!そして、次こそ、栄冠をつかもうね!
※明日は、中央大学文学部の発表日です。
(Nas)
自分の主張、考えを述べて行動を促す文書・・・それが檄を飛ばす、の檄の本来の意味だそうです。そして、今は、誤用が定着して、励ますことや励ましの言葉をも指すようになったとのこと。
今日、学生と、言葉の意味は変化するもの、正解も時代とともに変わっていくのか、というようなことを話したばかりでした。その時は、具体例がなかなか上がらなかったのですが、この「檄」という言葉の意味を確認して、その偶然に少しばかり驚きました。
さて、その「檄」が気になったのは、本日実施した第Ⅱ期受講生を対象としたテスト後に、あらためて、受験生活のあり方を正し、いま一度学生を鼓舞し・・・と、まさに檄を飛ばしたからでした。
少し緩んだ顔が多くなってきた9月でしたが、10月となり、Ⅱ期の開講とともに、また引き締まった表情を見ることが出来て頼もしく感じました。
では、頑張っていきましょう!
(Nas)
「駿台に来るの、今日が最後なんです。」
「これから(親の待つ彼の地へ)帰国します。」
「本当に、お世話になりました。」
今日は、少し寂しい挨拶がいつもより多く飛び交いました。
駿台国際の「早・慶・上智大コース」や「早・慶・理科大コース」の終講週となる今週、受験を終える学生は今日を最後として、駿台国際を「卒業」していく、その別れの挨拶なのです。
中には、「海外講演会に行きますからね!」という楽しみな挨拶も。
そして、「卒業」していく仲間たちを見送りながら、受験を継続する学生たちは、寂しい思いを断ち切るように、明日のテスト、そして今後の受験にその視線を向けていました。
「・・・ちゃんも、・・・さんも帰国してしまう。でも、私たち、頑張ろうね。」
少し寂しくなった駿台国際ですが、残った学生たちは今後も熱気を見せてくれることでしょう。
さあ、みんな、次、行くぞっ!
(Nas)
日曜だけど・・・今日も入学試験で頑張る学生たちがいます。
本日は、人気女子大の聖心女子の入学試験でした。この大学はなかなか満足度の高い大学で駿台生も毎年たくさんの学生がその門をたたいてきました。ただ、年々入試時期が繰り下げられているために、受験者数も少なくなってきており、昔の受験風景を思うと、ちょっと寂しいですね。
皆さん、入試はうまく行ったでしょうか。合格発表が待ち遠しいですね。郵送で合格が分かる大学なのですが、合格発表日とされる日よりも一、二日早く結果がついてしまうのも、この大学の特徴(?)です。
受験生の皆さん、お疲れ様でした。
(Nas)
今年度の帰国生入試が始まりもうすぐ1か月が経とうとしていますが、今日は私立大の折り返し地点ともいえる中央・学習院・明治(文)の入試でした。駿台スタッフも各会場に散らばり、試験へと向かう生徒を励まし、送りだしてきました。
例年、中央大と学習院大の入試日が重なるのですが、今年度は明治大(文)の日程も重なり、特に文学部志望者は出願の時点からどの大学に出願するのか悩みどころでした。
各スタッフや実際に受験した生徒の話を聞いたところ、中央は例年並み、学習院は例年よりやや少なめ、明治文は例年に比べると少なめであったと感じました。
受験直前の生徒を勇気づけるということももちろん大切ですが、実際にスタッフが現地に赴き、受験に関わる情報を集め、提供するということも重要なことです。
このようなことの積み重ねこそが、最終的には帰国生それぞれの合格の喜びに通じるものであると信じています。頑張れ受験生!!
(tks)