今日は東京大学の合格発表があり、これをもって2012年度帰国入試、及び合格発表はすべて終了となりました。今まで頑張ってきた受験生の皆さん、関係者の皆様、本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。
ホームページの更新などに時間がかかり、ブログ更新時間も遅い時間となってしまいましたが、2012年度入試関連最終日となる本日2012.3/21中に、ご挨拶することができて、少しほっとしています。
さて、東京大学は、前年の全合格者数24名から今年度は17名へと大きく減少する中、駿台生は10名が見事合格し、前年の占有率54%から59%へとアップ致しました。
この結果、東大、京大、一橋大、早大、慶大といった帰国生にとっての人気難関5大学すべてにおいてトップとなり、今年も帰国入試における圧倒的な存在感を示すことができました。
しかし、残念ながら、悔しい思いをさせてしまった学生もおります。合格発表に駿台国際のカウンセラー達が顔を見せるのは、指導結果の責任を常に感じるためです。今年、私たちが目撃した彼らの無念を決して忘れることなく、せめて彼らの無念を無駄にしないよう精進してまいりたいと思います。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。3/26のFarewell Partyでお会いしましょう。出席率がものすごく高くて嬉しいです。(Nas)
今日の祝日、街中で珍しいものを目にしました。それはデパートの屋上から空高く上げられ風に漂う3本の大きなアドバルーン(広告気球)でした。
かつては、日本の各地でよくみられたこの風景は、高層建築物の増えた今では珍しいものとなってしまいました。数年前に公開された映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の中でも、象徴的なシーンとして登場していました。ちなみに映画の中でデパートとして使われていた建物は実在の物(但し、デパートではありません。)で、今日見かけたデパートのすぐ近くに現存しています。
本日のアドバルーンは、このデパートにとっては40年振りだとか。デパート不況の中、原点に帰る、という思いがあったようです。
一方、数日前、デパートからほど近い浅草では54年振りに船渡御という祭礼の儀式が復活しています。今を生きる若者たちの目に、日本の昔の風景がどのように映ったかが気になります。
(Nas)
まだまだ寒い日々が続いていますが、明日は春の訪れを感じさせる春分の日です。
自然をたたえ、生物をいつくしむ日として、祝日設定されているとのこと。厳しい寒さの最中には、たたえたり、いつくしんだりする心の余裕はなかなかないのかもしれませんが、春の気配を感じると、少しばかりそんな余裕、力が湧いてくるような気がします。springという言葉の持つ「湧いてくる」とは、そんなパワーが湧いてくる様子そのものなのでしょう。
ということで、明日は祝日。帰国入試のお問い合わせをたくさんいただいている中、大変恐縮ですが、駿台国際教育センターはお休みとさせていただきます。(Bilingual Schoolは17:00よりオープンします。)
メールでのお問い合わせ、進学相談は随時受け付けています。ぜひご利用ください。
(Nas)
合格発表が3/21となる東京大学を除き、駿台国際生の2012年度帰国入試結果もすべて判明いたしました。
その結果・・・
今年度も、京都大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学といった国立・私立のトップ大学の合格者の過半数を占め、第1位となりました。
これらの大学は、いわゆる難関大学として知られ人気が高いわけですが、帰国入試においては特に圧倒的な人気を有しています。
これらの大学に加えて人気が高いのが、国立では横浜国立大、私立では上智大・ICU・理科大、GMARCH等の首都圏の大学です。駿台では関西出身の学生も多いのですが、首都圏需要が高い傾向があります。就職活動を意識して、という方が多いようです。
大学受験科開講当初の受験校調査では、地方国立大学志望者数も相当数あるのですが、上述の人気私大の合格者が生まれる度に、次々と出願が立ち消えになる点を見ても、首都圏私大の人気の高さを感じます。
但し、今年は早・慶・上智・ICUの合格率が高かったこともあって、10月中旬以降に入試を実施したGMARCH後半受験組の法政や立教、国立大学においては、かなり受験志向の低下がみられました。
さて、2013年度はどのような傾向になるのでしょうか。駿台国際は豊富なデータをもとにこれらを分析し、受験生をしっかりとサポートしていきます。帰国入試を考える皆様、ご期待ください。
なお、近日、ホームページに合格結果の詳細をアップ致します。(Nas)
今日は東京大学の面接試験があり、午前中から駿台国際に待機し最終関門に備える学生もおりました。
そして、午後、面接を終えた学生たちが次々と駿台国際に帰還。
仲間が帰還するたびに、「お疲れ様!!」の言葉が飛び交います。肩をたたいて健闘を称え合い、握手や抱擁で互いを労うシーンが何度も繰り返され、「駿台の仲間」を再認識したに違いありません。受験が終わったという安堵感が漂い、実に賑やかで和みをも感じさせる雰囲気に感慨深いものがありました。
東大受験組の皆さん、朗報を待っています。
本日の東大面接試験。これをもって、2012年度入試は終了となりました。
あと2、3週間ほどで、それぞれが進む大学で、歓迎の儀式「入学式」が挙行され、新しい生活が始まります。
昨年の先輩方の大半は、震災の影響を受けて入学式を経験することができませんでした。
入学式に参加できる喜びをかみしめ、ここまで導いてくれた保護者や仲間等の存在に感謝して、有意義な大学生活をお送りください。
駿台国際の皆さん、そしてすべての受験生の皆さん、受験生活お疲れ様でした。
(Nas)
いよいよ、明日、東京大学の面接試験が実施されます。
東大は駿台から近いため、明日も立ち寄って試験に臨む者もおります。
しかし、本日が実質、本年度最後の受験生の送り出し。あぁ、この子たちとの受験生活も終わりなのか、と思うと、とても寂しいものがあります。でも、毎日、苦悩の表情を見せたりしながら踏ん張ってきた受験生が、最後は明るい表情を見せていってくれたことが、とてもうれしく感じました。
頑張ってきた駿台生の皆さんに、栄光あれ!
(Nas)
帰国前から駿台のサポートは始まっています。頑張ってチャレンジしてください。(Iha)
駿台国際生の2012年度入試も、いよいよ東大入試だけとなり、さすがに寂しくなってきました。
でも、連日、熱心に面接練習に来る受験生のために、講師、OB・OGや先に入試を終えた同級生が応援に来て励ましてくれたりします。みんな優しいね。
学生用PCのトップ画面に表示されるCOUNTDOWNは、あと3日。
東大入試は京大・一橋大と同じ国立大入試前期日程で筆記試験、後期日程で面接・発表といったスケジュールのため実に長丁場で約9か月近い受験生活を送ることとなります。
締めくくりの面接試験日3/17まであと少し。
頑張れ!
(Nas)
帰国生大学入試において単に合格するだけではなく、大学生や社会人になっても通用する人材となるよう、駿台国際教育センターは受験指導を通して帰国生の価値を高めてまいりました。その指導方針の成果は、結果として、駿台国際とその受講生が、帰国入試において大きな足跡を残すことにつながりました。
駿台国際が切り開いてきた帰国入試新時代。今夏、あるいは、来年以降、帰国入試をお考えの皆さん、ぜひ駿台国際で一緒に第一志望へ向かってチャレンジしていきましょう。
メール、お電話などのご相談事は、駿台国際教育センターにお任せください。
また、もし機会がございましたら、ぜひ駿台国際にご来校ください。周辺環境をみていただくことも大切かと思います。学生の街・お茶の水の安心・安全な学習環境は、駿台国際の教育システム・理念と同様、大切な要素であると考えています。
(Nas)
京大で学びたい皆さんへ。
京大志望なら、東京・お茶の水の駿台国際教育センターで、東大志望者や一橋大志望者と磨き合うことをお勧めします。
東京の予備校ながら2年連続で京大合格者の半数以上を占め、実績第1位となっているのには、理由があります。
高いレベルの受験者層の中での切磋琢磨はもちろんのこと、入試日には、京都に乗り込み臨時教室を開設し、面接直前の対策も入念に行っている・・・そのような京大合格へのこだわりを駿台国際は実践しているからです。もちろん、過去問対策もばっちり。
どこよりも豊富な駿台国際OB・OGの京大生からアドバイスを得て、効果的な指導を行っています。
2013年度京大入試突破を目指す皆さん。駿台国際へぜひお越しください。
(Nas)