無題。

木曜日、大阪大学出身の正岡教授の本を待合室で読んでいて思った事は、
何という、ストレスフリーな文章＝人生であろうか、と言う事だった。

お医者さんが、ストレス一杯ではいかん訳だが。

弊社専務が、日本有数の読書家で在る事は、既述の通り…安保徹という東北大学医学部卒、新潟大学名誉教授の、病気に成らない為の体についての論文とは、病とはストレス発症、それゆえの治癒の道が在る。言わば、そのような本。

己の腹の一物を抱えながら

菅直人とサルコジとアレバ社の女性ＣＥＯは皆、己の腹の一物を抱えて商売を為した訳である。サルコジは国家として莫大な利益を得た、アレバ社もしかり、菅直人は自分の首をサミットまでつなぐ代わりに、国富に莫大な損害を与えた。

病院から見える風景がいつもと違うのは

当然なのだが、病室から見える風景は、いつもの風景とは更に違う。
病院に着いて診察待ちの間に、大阪大学卒で白血病学の大家だという正岡教授の本を読んでいた。
本物として生まれた者は、エリートとしての人生を歩んだ方がずっと良いのだと、つくづく思った。
彼は年齢から言えば、私の先輩。
私の同級生達は皆、彼のような人生を歩んでいるのである。
訳の分らない者、ましてや悪党どもには会わず、会うべし人間達との交友、日本で最も知的な交友だ。
それで一生を終える。
一方、私は？