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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

侵略されたら、チベットで起きたように、あなたの身内の女性が、ひどい目にあわされることだってあり得るんですよ

2018年01月15日 23時00分03秒 | 日記

以下は前章の続きである。

火蓋は切られた

有本 

わざわざこう言っているということは一つの比喩でしょう。

「侵略されたら、チベットで起きたように、あなたの身内の女性が、ひどい目にあわされることだってあり得るんですよ」と言っていると誰でもわかる。 

それを額面通りに受け取って、いや実は承知の上なのかもしれませんが、ほぼ全面扱いの記事にすること、そして記事の随所に悪意が感じられます。 

しかも、この記事とは別に、マスコミ労組とやらが「侮辱発言だ」と

言って、発言の撤回を要求してきたというのですから、呆れて物も言えません。

百田 

『沖縄タイムス』の一面記事の下に「侮辱発言 撤回を要求/県マス労など百田氏へ抗議」という記事があります。 

「県マスコミ労働組合協議会(沖田有吾議長)などは21日、百田尚樹氏が名護市で講演した内容に抗議し、撤回を求める声明を発表した。本紙記者を名指しして『娘さんは慰み者になります』などと発言したことを『侮蔑的な言葉で記者と家族の人権を著しく侵害した≒報道活動への露骨な脅しであり圧力』と批判した」 と書かれています。

さっきの私の講演の言葉は、彼らからすれば、「侮蔑的な言葉で記者と家族の人権を著しく侵害した」言葉となるのです。

あの話が露骨な脅しであり、圧力でしょうか。 

(ここで、スカイプで中継中の我那覇さんに向かって)我那覇さんも現場におられて、私とトークショーをしましたよね。

我那覇 

はい。

百田 

私の発言は、報道活動への露骨な脅しであり、圧力と思われましたか。

我那覇 

あの講演を聞いて、先生は本当にお優しい方だと思いました。

先生の言葉を聞いて、会場にいた人たちは阿部記者に対して拍手を送りましたから。 

先生はお優しいのですが、私は「許せません!」と言ってしまいました(笑)。

百田 

私も阿部記者の本性を知らなかったのです。

あのときは、阿部記者を何度も擁護していました。 

その後、阿部記者の本性を知りましたので、もう今は彼に優しくありません(笑)。

あいつはクズみたいなやつですわ(笑)。

我那覇 

今回の『沖縄タイムス』の記事は、これまでの一個人、言論人を攻撃する記事とはちょっとパターンが変わっていると思います。

おそらくこれから百田先生への総攻撃が始まると思います。

百田 

これからですか?

我那覇 

その準備として「一応、百田先生の言い分は載せました」というアリバイづくりではないかと思います。

その証拠に、この文章の中には「歪んだ民族観がにじんでおり、差別的だ」「沖縄マスコミを敵視する百田氏の発言は、いつ他者に矛先が向いてもおかしくない」「人権侵害や事実無根の言説に反論することは県内マスコミ共通の使命」と、自分たちの連合軍に呼びかけをしているわけです。 

これから、彼らはさらに攻撃する下準備を、おそらくしているのではないかと思います。

百田 怖いよ-(笑)。

我那覇 

この記事で戦いの火蓋が切られました(笑)。

百田 

有本さん、応援してください。

この稿続く。


「ですから、阿部さん、沖縄の重要性、そして、中国の脅威をしっかり書いてくれ」という話をしたわけです

2018年01月15日 22時54分55秒 | 日記

以下は前章の続きである。

中国の脅威

百田 

その前にも、私は中国の脅威をさんざん言っていました。 

「中国は、ウイグルやチベットなどで、ものすごく残虐なことをしています。びっくりするくらい恐ろしいことです。女性はすごいことをされ、男性は殺されています。赤ちゃん、子供でも殺されています。 もともと中国共産党は、ウイグル人やチベット人に対して何の恨みもない。何の恨みもない民族に対して、自治区になった途端に民族浄化作戦をやってしまう。一つの民族を潰してしまおうとする。1980年代以降、中国国内では日本人への恨みを増幅させるかのような教育をずっとしているわけです。『日本人というのは憎たらしい民族だ。絶対に彼らに復讐しないといけない』という教育をしている。中国のテレビ番組の人気ベストテンは、ほとんどすべてが抗日ドラマです。日本人を残虐に殺しまくるドラマが中国で大いに受けている。そういう中国がもし沖縄を自治区にする、あるいは日本を自治区にした場合、どうなるかということを考えてほしい」ということを、私はずっとしゃべっていたのです。 

だから、講演のときも「阿部さん、もし中国が沖縄を自治区にしたら、阿部さんの家族も、娘さんも、おるかどうか知らんけど、おったとしても、ひどいことになるよ。慰み者になるよ」と。 

「ですから、阿部さん、沖縄の重要性、そして、中国の脅威をしっかり書いてくれ」という話をしたわけです。 

ところが、これを沖縄タイムスは一面で大批判を展開したのです。

有本 

「娘さんがいるかいないか知らんけど」とわざわざ仰っているということは、百田さんは実際のところはご存じなかったのですよね。

百田 

知りません。阿部記者に嫁さんがおるのも知らんがな。

この稿続く。


阿部記者は別に我那覇さんを追いかけてきたわけではなくて、山城博治、沖縄・基地反対派のボスですが、彼が国連で

2018年01月15日 22時50分40秒 | 日記

以下は前章の続きである。

なぜ曲解するのか

百田 

「大弦小弦」という記事で、阿部記者は「私に向かって、お前は悪魔に魂を売った記者だと、非常に厳しい言葉を投げっけられた」と書いているんですが、講演の映像を見てもらえればわかるように、一連の流れの中の軽いギャグですよね(笑)。 

あの話の少し前に、我那覇さんが阿部記者に対して「私は、この人を許せない」とすごく怒っていたんです。

どうしてかというと、国連に我那覇さんが演説に行ったときに、阿部記者も来ていたらしいです。 

阿部記者は別に我那覇さんを追いかけてきたわけではなくて、山城博治、沖縄・基地反対派のボスですが、彼が国連でしゃべったことを一所懸命書くためだったのです。

彼を持ち上げるために、わざわざジュネーブまで行って書いた。 

そのとき阿部記者は我那覇さんにもインタビューした。

我那覇さんは忙しい中、一時間以上にわたって、沖縄の現状についていろいろなことをしゃべった。 

ところが、我那覇さんが沖縄に帰って記事を見たら、あれだけ丁寧にしゃべったのに、その内容が何も書かれていない。

ほんの数行、どうでもいいような記事になっていた。 

そのことに対して我那覇さんは阿部記者に対して怒ったわけです。

私は、「いや、我那覇さん、そんなこと言うとったらあかん。阿部さんもいろいろ事情があるんや。きっと阿部さんがこんだけ熱い文章を書いたんちゃうんか。それが上に削られてこんだけになった。阿部さん、そうでしょう?」と言ったら、阿部さんは「違います」と言う。「あ、違うんかい」と(笑)。

せっかく阿部記者を擁護して言ったのに、そのはしごを外されてガクッとなって、「悪魔に魂を売った記者ですわ」と冗談を言った。

その場にいると明らかにギャグというのがわかりますが、活字にすると、とんでもない言葉に見える。

この稿続く。


私が話した内容は、沖縄の現状、国防の大切さ、そして、中国の脅威などです。

2018年01月15日 22時43分30秒 | 日記

以下は月刊誌WiLL今月号で、

『沖縄タイムス』と戦闘状態に入れりと題して掲載された百田尚樹有本香、我那覇真子司会居島一平に依る対談特集記事からである。

絡み’’言いがかかり’’報復悪意ある捻じ曲げ……これが報道機関のすることか!!

『沖縄タイムス』の報復記事

居島 

『沖縄タイムス』は、10月27日、沖縄県名護市で講演した百田尚樹氏の内容を引用し、一面を使用して批判を展開しました。

百田 

先月、私は沖縄で講演をしたのですが、会場に『沖縄タイムス』の阿部岳という記者がおられました。

肩書きは北部報道部長です。

講演が終わってから、阿部記者が「百田さん、今日の講演の中でヘイトスピーチがありましたね」と言ってきたんです。

もちろん私はそんな発言はしていません。

しかし阿部記者は引き下がりません。延々と私に絡んできます。

それで我那覇さんが即座にネットで生中継をして、私と阿部記者のやり取りをリアルタイムで何万人という方がご覧になった。 

阿部記者の無茶苦茶な言いがかりは全国に生中継されて、彼と沖縄タイムスは赤っ恥をかいたんです。

そこで阿部記者はその報復記事を『沖縄タイムス』に書きました。 「大弦小弦」という、いわば『沖縄タイムス』版「天声人語」みたいなコーナーがあるんですが、ここを使って事実に基づかない私の悪口をたくさん書きました。 

それでもまだ気が収まらないらしく、一面を使って私の悪口を書いた。 

「百田氏 独自の論理展開」「危険への接近論 再び」「工作員断定根拠なし」「中韓に言及 差別否定」「沖縄以外の犠牲 強調」「軍隊保持『当たり前』」という見出しの後にそれぞれについて述べた記事があって、私の講演内容を書いています。 

言ったことも書いてありますが、ところどころ、悪意で捻じ曲げていることもあります。 

問題は最後の「本紙記者 22回名指し」という見出しの記事です。一部を読みます。 

「まともな記者が正しいことを書いても上のデスクにつぶされる。あるいは無理やり偏向させられる。出世もしたい。阿部(岳記者)さんはもう、悪魔に魂を売った記者だ。家に帰ったら嫁さんがいる。娘さんがいる。知らんけど。中国が琉球を乗っ取ったら、阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になります」「沖縄のほとんどの新聞は新聞じゃない。機関紙です」とあります。 

「本紙の阿部記者が事前に申し込んで取材に行くと、最前列中央の席に案内された」という文章もありますが、この書き方もちょっと嫌らしい。

有本 

最前列に引っ張っていかれて、さらし者にされたかのような印象へ誘導する書き方をしていますね。

百田 

事実はこうです。 

講演前に、主催者が私に「『沖縄夕イムス』の記者が来ていますが、出て行ってもらいましょうか」と言ってきたのですが、私が「そんなことはできない。ちゃんと講演を聞いていってもらいましょう」と言ったので、主催者は最前列中央の一番いい席を用意したのです。 

特に阿部記者は「大弦小弦」でも書いていましたが、とにかく私の阿部記者に対する悪意がすごかったと言うんですね。

22回も名指しして非難したと。 

まったくそんなことはありません。 

私が話した内容は、沖縄の現状、国防の大切さ、そして、中国の脅威などです。

阿部記者が一番前におりますから、『沖縄タイムス』や『琉球新報』の話になった時は、ついつい「たとえば、阿部さん、どうですか?」という形で質問したりもしました。 

それをまるで、私が阿部記者をさらし者にして、ずっと悪口を言ったように書いている。 

それで「あなたの娘さんは中国人の慰み者になるで」という発言をして、バカにして、侮辱したと書かれていますが、まったくそうではありません。

講演会の映像を見てもらおうと思います。

有本 

言葉だけを活字で切り取ってしまうと、まるでその人をさらし者にして、非常に強い口調で言ったように感じられますが、実際の様子は、まったく違うということはVTRをご覧いただければわかりますよね。

百田 

少し長いのですが、ノーカットで、つまり、こちらが余計な編集をしないで、その部分を聞いていただこうと思います(次ページ参照)。

この稿続く。


あんなコラムを載せた朝日新聞はもはや落書き板以下としか言いようがない。

2018年01月15日 22時30分19秒 | 日記

以下は前章の続きである。

高山 

今回の選挙の公示前でも、日本記者クラブで党首討論をしたでしょう。

朝日の坪井ゆづる論説委員が出てきて「モリカケ問題」を質問していた。 

安倍が「加計問題で加戸守行前愛媛県知事の話を載せなかった」と指摘したら、坪井は動揺してしゃかりきに反論していた。 

社内で社論を戦わせていたらああいう無様な思い込みは記事にもならなかっただろうし、こんな醜態もあり得なかった。

しかし坪井は何の反省もなく「首相こそ、胸を張れますか」(10月20日付)という反論のコラムすら書いているんだ。

あんなコラムを載せた朝日新聞はもはや落書き板以下としか言いようがない。 

劣化したMSMに背広を着せたら坪井になるんじゃないか(爆笑)。


編集、論説関係の役員たちは、まったくくだらない人たちですね。

2018年01月15日 22時27分11秒 | 日記

以下は前章の続きである。

編集、論説関係の役員たちは、まったくくだらない人たちですね。 

まあ、これだけ『東京新聞』の悪口を言っても、まだ給料はもらっています(笑)。

べつに払いたくなければ、払ってもらわなくてもいいですけど、

あんまり偉そうな議論はするなって言いたい。

高山 

長谷川さんは事実上フリーランスのようなものだから(笑)。 

朝日が僕のところに「安倍政権打倒という社是はない」と抗議してきたけど、間違いなく新聞としての主張はあるんだよ。

産経新聞では社論会議というのがあった。

この問題はどう見るか、国際問題一つとっても西側の見方、中東からの視点とかが担当者から出される。 

勉強になるし、この問題は昔の紙面ではこう扱ったが、こういう風に解釈をあらためていこうかという空気が自ずと出てきた。 

「社是」とか「社論」とはそうした論議の積み重ねで生まれる。

それが新聞のカラーにもなる。

長谷川 

建前の社是みたいなのはある。

でも、その実体は、高級な議論はなく、サラリーマンたちが格好つけて、もっともらしく能書きを垂れているだけですよ。 

先日、ある現役の記者が珍しく私に電話してきて「話を聞きたい」と言うんです。「どういうわけだ」と聞いたら「さすがに『東京新聞はいまのままでは、ヤバイ』という話になっていて、どうしたらいいか、社内でよく会議が開かれる。そこで、とっくに会社の枠外でも仕事している長谷川さんの話を聞きたい」つて言うんです。 

まあ、東京新聞も多少の自覚はあるんでしょう。

でも見通しは暗いですね。

会社を牛耳っているのが、ダメな役員たちだから。

先細りだと思います。

私にコラムを書かせるくらいの度胸があれば、別ですが(笑)。

この稿続く。


単なるサラリーマンが嫉妬や好き嫌いで新聞を作っているくせに、偉そうに『言論の自由だ』などという議論をする資格はない

2018年01月15日 22時23分24秒 | 日記

以下は前章の続きである。

情けない実態

長谷川 

私は今『四国新聞』で月に一度、コラムを連載しています。

『四国新聞』の社長が、私のニッポン放送のラジオ番組を聴いて、「面白いから、うちでコラムを書いてくれないか」と東京新聞(中日新聞東京本社)を通じて言ってきた。 

当時の論説主幹が「四国新聞がコラムを書いてくれないかと言ってきているが、どうだ?」と言ってきたから、「いいですよ、書きましょう」と承諾した。

その第1回で2014年の解散総選挙を予想したら、完璧に当たってしまった。 

当時の中日新聞社長がそのコラムを読んで、「面白いな、これ。完全に当たっているじゃないか。うちも使わせてくれないか」となった。

「いいですよ。でも、原稿料は高いですよ」と答えました(笑)。

高山 

うまい答え方だな(笑)。

劣化するMSM

長谷川 

「じゃあ、俺から役員に言っとくわ。編集担当の役員と論説担当の役員に言っておくから」「わかりました」と、その場では終わったんです。私は「いつから始まるかな。四国新聞と同時掲載ならいいか」と勝手に思っていたんだけど、二ヵ月たち、三ヵ月たち、半年たっても、うんともすんとも言ってこない。 

それであるとき、論説担当役員に「あの件、聞いてますか?私、社長から頼まれたんですよ。私はその場でOKしたし、社長は論説担当に話すと言っていたから、どうなっているのかなと思ったんだけど」と痺れを切らして聞いたわけ。 

そしたら「あれか。あれはな、使えないんだよ。あの話はないんだ」と言う。

「ないと言っても、私から頼んだわけじゃない。社長が私に使わせてくれって言ったんですよ。どうなってんですか?」と聞いたら、「君は名古屋で嫌われているからなあ」と。 

私はこの一言ですべてを了解しました。

要するに、ウチの役員は「好きか嫌いか」で原稿を掲載するかどうかを決めている。

言論の中身とか質、記事のクオリティで掲載するかどうか決めてなんかいないんです。 

これが実態ですから、私は新聞が「言論の自由だ」「報道の自由だ」などと議論すること自体、ちゃんちゃらおかしい、「単なるサラリーマンが嫉妬や好き嫌いで新聞を作っているくせに、偉そうに『言論の自由だ』などという議論をする資格はない」と思ってます。

この稿続く。


だけど、普段の『ニューヨークタイムズ』のコラムを読むと、蔑むべきバカの書いている論評が、ものすごく多いわけ

2018年01月15日 22時18分03秒 | 日記

以下は前章の続きである。

長谷川 

『ニューヨークタイムズ』の話に戻りますけど、有名な超保守のコラムニスト、ウィリアム・サファイアを『ニューヨークタイムズ』はずっと使っていた。

彼はニクソン大統領のスピーチライターでもあった。

だから、政権と同じ考え方に寄るときだってあるわけだ。

そういう人物も、『ニューヨークタイムズ』はちゃんと使っていた。 

ところが、その『ニューヨークタイムズ』を神のごとく崇める日本の左派ジャーナリズムを見ると、たとえば東京新聞は、後で話しますが、私にコラムを書かせない。

高山 

『ニューヨークタイムズ』だって、戦争になれば国益追求で、国家と一緒になって記事を書いている。

だけど、普段の『ニューヨークタイムズ』のコラムを読むと、蔑むべきバカの書いている論評が、ものすごく多いわけ。

たとえば、奴隷問題にしても「アメリカが悪いわけじゃない。アフリカの土人たちが他のを襲って、奴隷を売り出しているから、たまたま買ってきただけなんだ」と、ハーバード大の先生が書いている。

こんなバカげたことを『ニューヨークタイムズ』は堂々と掲載している。 

今度のアウン・サン・スー・チーのロヒンギャの問題にしても、スー・チーに対する評価が手の平返し。

どこに基準があるのか、少しはスー・チーの立場に立った論評ができないのかと思うくらいだよ。 

今までは散々、アジアは立ち遅れていると言っていて、まるで救世主のように西側の思想を持ち込んだスー・チーがいて、ミャンマーは立ち直ったと。

ところが、今度はアメリカがメキシコ国境でやっていることと同じように、もぐり移民を排撃するようなことをしたら、クソミソに批判する。

イギリスの批評なんかもっとひどい。 

日本はミャンマーにもアメリカにも借りがあるわけじゃないから、もっと自由に論評すべきなのに、そんなときも『ニューヨークタイムズ』を翻訳して使う。

恥ずかしい限りだ。

この稿続く。


そこからいいものが出てくるはずもなかったんだけど、安倍という逸材が出て、すべてがひっくり返ったように思う。

2018年01月15日 22時15分11秒 | 日記

以下は前章の続きである。

安倍という逸材

長谷川 

政治部は本当にポチみたいな記者が多いですね。

自分を可愛がってくれる政治家に近寄っていって、その政治家の代弁者になって、観測気球を揚げたり、世論を誘導したりする。

自分がついている政治家のご意向を忖度しながらやる。 

「ボスには逆らえない」というのが、多くの政治記者の行動原理になっているわけです。

高山 

政治部記者のもう一つ嫌らしいところは、うまく取り入ることができれば政治家になることができるところだな。

それはやりすぎだと思う。

長谷川 

自分が番を務めた政治家が永田町で偉くなると、自動的に自分も偉くなるわけじゃないですか。

町村派の担当記者が今、一番偉いわけですよ。

ポチになることを前提に、政治報道の仕組みができあがっているわけ。

高山 

派閥ごとに担当記者がいるから、派閥対抗戦みたいになって、結果的にはバランスが取れるんじゃないか(笑)。

番記者で思い出すのは、三木武夫のエピソードだ。

三木はとてもケチたった。

角栄はお歳暮がくると、担当記者や出入り庭師から運転手から何から、気前よくみんなばらまいていた。 

一方、三木が椎名裁定でにわかに首相になったとき、洪水のようにお歳暮が来た。

ところが、三木はケチだ。

みんなに配るんじゃなくて、自宅の庭にプレハブをつくり、そこに貯め込んだんだよ(笑)。 

それを各番記者が「三木はダメだな」と話すと、三木番の記者が怒って殴り合いのケンカになったんだ。

すべて内情が出てしまうのは、なんて民主的なんだと思うけどね(笑)。

長谷川 

永田町の大物政治家にくっついて情報を得て書き、それを国民は読んで、「ああ、これが日本の針路か」と思ってしまうことがダメだと思う。

もっと本質的な話をすれば、永田町の政治家だけが政治をしているような状況がダメなんですよ。 

国民こそが主権者で、国民が日本の針路を考えて、選挙で投票するべきでしょう。

それには、前提としてジャーナリストが自由に発信していなければならない。

そうでなければ、国民は自由にモノを考えられない。

高山 

確かに仰る通り、今までの派閥にくっつくだけの政治記者はひどかった。

そこからいいものが出てくるはずもなかったんだけど、安倍という逸材が出て、すべてがひっくり返ったように思う。

「政治とは何か」と国民も目覚めて、国民の信託に初めて適う政治家が登場したんだよ。

この稿続く。


Even if there was a flaw in the administration at that time, other countries were responsive without

2018年01月15日 21時58分08秒 | 日記

The following is the continuation of the previous chapter.

That is why the Asahi Shimbun wrote a lie that is nothing to do, saying 'it jumped out of the apartment after drinking Tamiflu,' and sponsored the people for national compensation.

Left wing attorney was making a fuss about any unfair evil people arrested if the evidence was insufficient and bailed, and the national compensation was made.

It is the same for asbestos.

It found that if men inhaled it would be lung cancer.

The Ministry of Health, Labor and Welfare publicly announced the patient ‘Appeal the country now’.

Then, if an appeal comes, ‘It will pay and reconcile.’

Asbestos was used as a building material throughout the world.

Even if there was a flaw in the administration at that time, other countries were responsive without responses and relief was done in another dimension.

However, in Japan, ‘State is bad’ MacArthur constitution is not even one step out.

This draft continues.


Divisional governance is the best to rule over the other countries.

2018年01月15日 21時47分29秒 | 日記

The following is the continuation of the previous chapter.

Hasegawa

It is the current MSM that such part became too blatantly.

Takayama

Well, I do not think they are smart so much (laugh).

Basically speaking, it is MacArthur Constitution.

Divisional governance is the best to rule over the other countries.

Just Japan has no confrontation axis, ethnicity or religion.

MacArthur conflicted the nation with the people.

Because the country does bad things in his preamble to the Constitution of Japan, citizens watch it.

MacArthur has positioned it as the media to watch on behalf of that citizen.

Given this preamble like a golden rule, GHQ further covered the self-tormenting historical view.

Hasegawa Kiyoshi says ‘The Asahi Shimbun has suffered from Marxism’, but that is only a retrofit.

The Asahi Shimbun has thought that ‘I must criticize the country’ with the intention of delegating this dominance and governance of GHQ as it is.

Asahi Shimbun's author, Funabashi Yoichi mentioned the phrase ‘state power with violence equipment’, but just by talking about GHQ ‘enemies of the state’ with Marx's words he is not Marxist, it's just a fool .

If you say so, you are all discharged and you can write a lie of a comfort woman only if ‘a country is bad’ should be established. Typically, it is a national compensation law not found in other countries.

The country is bad.

Then, if the country does bad things, you should take a fine.

A decent country has established an unresponsive responsibility on carrying out, but Japan abandoned it.

This draft continues.


It is better to see it as an ‘activist’ rather than a reporter who conveys facts.

2018年01月15日 21時33分55秒 | 日記

The following is the continuation of the previous chapter.

Newspaper ruled by GHQ

Takayama

If you stand in the opposite position from your opponent's ideology, you are done. Hasegawa

Still, with such understanding it has been somehow or other, probably because the LDP government was long.

Takayama

Liberal Democratic Party was so relief that he was doing stable politics no matter what he said (laugh).

Hasegawa

So why did the leftist journalism suddenly become useless since the Morikake report?

The fundamental reason is that the opposition party (Democratic Progressive Party / Communist Party) fighting against the regime has become useless, I think.

Speaking of what I mean, "neither the people nor the left-handed journalists think" the change of government now occurs "(laugh).

So left-wing journalists are convinced that 'we are going to pursue the administration for useless opposition party.'

In other words, they are half entering the area of political conflict.

Its symbol is Reporter Mochizuki Isoko of Tokyo Shimbun.

Rather than journalism, it's Anti-Abe government movement

What she is doing is far rather than journalism, it is Anti-Abe government movement.

She is self-defining as 'a journalist fighting regime.'

It is better to see it as an ‘activist’ rather than a reporter who conveys facts.

While wearing a mask of a reporter, she is acting with a political intention to 'beat the Abe administration.'

This is not limited to Mochizuki reporter.

Many of the left-wing journalists are actually the same idea.

The article of Mr. Komori Yoshihisa in the number of January of this magazine

‘It fell here Asahi Shimbun's ‘foolishness’ ridiculous, moronic, lewd person reporter series of biographies’ was really interesting, in short: ‘We do not dislike the Abe administration, we will not forgive’, and this is their starting point.

Takayama

Everyone is quibbleing (laugh).

This draft continues.


There are circumstances where China and North Korea are really threatening Japan.

2018年01月15日 21時02分22秒 | 日記

The following is the continuation of the previous chapter.

Just monitor the regime?

Hasegawa

I think there are two factors for the cause of MSM's authority being lost. Firstly, information sent from the Internet, SNS gained much attention.

Readers and viewers noticed that only MSM is saying that it is not an opinion or a news report.

Another one, as an external factor, the environment surrounding Japan became very severe.

There are circumstances where China and North Korea are really threatening Japan.

Japanese people are beginning to recognize this fact. 

How have MSM worked on these factors?

In particular, leftist journalism (Asahi, Mainichi, TBS, TV Asahi etc.), journalists get it into their head that traditionally 'criticize the administration' and 'monitor' more 'It is our mission to fight the regime'.

Takayama

Anti-Abe.

Hasegawa

I think that there is a ‘fundamental mistake’.

It is one of the important mission of journalism to monitor the regime, but that is not all. It is only a part.

It is the real mission of journalism that you report and comment on your own in a free position, independent of the administration.

This is similar but different from ‘Fighting regime’.

Why.

If we make mission of journalism to fight the regime, we will fight against the LDP when it is the LDP administration, fight against the constitutional Democratic Party when it is the constitutional Democratic Party regime, and fight the Communist Party when becoming the Communist party. Does that make independence or real freedom exist in journalism? It will not exist.

The regime is born people freely choose, but if you define ‘It is a journalism or a journalist that stands in the opposite position’, it will be driven only by the reflex action of the administration.

My idea disappears.

Just shout out for 'anti-government'. It is not free.

This draft continues.


Clearly I realized that the authority of the newspaper was lost.

2018年01月15日 20時44分10秒 | 日記

The following is the continuation of the previous chapter.

I think that this phenomenon has never been done before - it is cleaned up unilaterally.

Whether this event became a start, even if the Asahi newspaper raised the so-called Conspiracy opposition and made a noise with Mori&Kake report, the public opinion did not move much.

The ultimate is the twitter of Kuroda Naruhiko, Mayor of Hirado City, and Nagasaki Prefecture.

‘The Hirado Mayor's Office has ceased subscribing to the Asahi Newspaper, eliminating publicity media that drifts wrong information', he said there was a big reaction when he declared on Twitter.

In just two days a tremendous number of ‘support’ was given.

The heads of local governments are generally stable with the public opinion on the left.

It was only to give peace and anti - nuclear slogans.

Ryuichi Yoneyama, governor of Niigata Prefecture, would be typical.

Clearly I realized that the authority of the newspaper was lost.

The authority of MSM seems like fell down with loud sound in the past year.

This draft continues.


J'affirme que c'est un groupe

2018年01月15日 10時02分24秒 | 日記

Ce qui suit est la suite du chapitre précédent.
En ce qui concerne l'âge de la retraite, il me le disait.
"Je n'ai pas l'intention de devenir président d'une société cotée, c'est un travail difficile avec un barème de notes, je prends ma retraite à l'âge de la retraite et je veux vivre dans la deuxième moitié avec une retraite tranquille. et activités intellectuelles "
Dans la mesure où j'ai été surpris, exactement, il a pris sa retraite de l'âge de la retraite obligatoire,
Tout le monde dans les environs ... tous ceux qui l'ont touché, parce qu'il était une vraie personnalité,
Il n'y a aucun moyen pour les environs de le garder seul,
Après un certain temps, dans le journal Nikkei, un article a été publié en tant que président d'une série de sociétés cotées dans cette famille prestigieuse, avec beaucoup de place.
Il a réalisé une amélioration remarquable de la performance de l'entreprise en clarifiant le choix de purger l'entreprise sans faire de substitution.
M. Ikehara Tokio est un véritable prestige adapté à son junior.
Il nous a appris pour la première fois qu'ils sont des cerveaux qui ont conduit le Japon à la Seconde Guerre mondiale, ou que les agitateurs étaient Asahi Shimbun et Matsuoka Yosuke.
C'est eux-mêmes qu'ils sont un instigateur qui a mené à cette guerre,
Pour l'abonné d'après-guerre, 100%, continuez à se cacher complètement parfaitement,
Aujourd'hui, la méchanceté du journal Asahi, qui a continué à façonner l'armée japonaise comme un méchant, est extrême.
Cette entreprise de presse est anormale.
J'affirme que c'est un groupe de personnes anormales qui luttent pour le monomaniaque dans l'idéologie de l'époque.
Ce projet continue.