私は4年前の8月までは高山正之を全く知らなかった。
前章のような朝日新聞を4年前の8月まで、購読・精読していた私が似非モラリストとして何の根拠もなく朝鮮半島人に対しては優しく、或いは贖罪の意識を持って相対するように刷り込まれていたことは言うまでもない。
日本中の中枢にいる人間達の多くが毎日読んでいた、文明のターンテーブルという、神の摂理としての論文を引っ提げて、このようにして仕方なく登場したがために、
私は、彼等は、実態は朝日新聞が書いて来たような民族ではない事を信じがたい現実として知った。
私は時々、もはや何の遠慮も要らぬとして、京大が生んだ偉人の一人である梅棹忠夫は、私と同様の頭脳を持っていると書きもし、話もして来た。
朝鮮半島人とは、有史以来、彼らの宗主国であった中国と同様に、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である事が、その実態であり、真実である事を知ったのである。
信長の時代とは違い、彼らの信じがたい悪に遭遇した無念と怒りは、現代では晴らせない。
信長なら瞬時に晴らしたであろう耐え難い無念と怒りが、キラーストレスとなって、一命を落としかかった。
だが今を生きる信長は思うのである。
戦後から4年前の8月まで朝日新聞に支配されて来た日本国は今や、この朝鮮半島が故に生存を奪われかねない状況に至っているのである。
宗主国である中国もまた日本に対しては同様である事は言うまでもない。
この両国に対して、戦後、日本が行った資金援助と技術援助は、人類史上最大級の金額であり内容なのである。
日本に依って、現在の経済発展が出来た事に対して、国民に全く教えていない事も共通している。
どんな国もしてはくれない、これ以上ない恩を日本から得ながら日本国と日本国民の生存を核と大規模な軍事拡張と、事実無用の横暴で、脅かしている態様も共通している。
梅棹忠夫の、この両国に対する結論である、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国。
梅棹が本当の偉人で、朝日新聞が、どれほどの愚か者であるかが、今、のっぴきならない現実として、目の前に在るのである。
この事に対して、日本の国防をどうするのか、日本国民全員の叡智を集めて対処しなければならない時に、NHKは、総選挙が終わり、日本国民の総意が明瞭に示されて間もないと言うのに、妙な世論調査などを行い、安倍政権への支持率が3%下がったなどと、おかしな報道をニュース番組で流した。
何の為かと言えば、その翌日に、単にフレーズが短いというだけの、実際は、本当の大馬鹿者に過ぎない元首相…朝日新聞の論説委員など論説通りに動いているだけの本当の戯け者たちが、原発反対、安倍政権では駄目だ、などという、痴呆症レベルと言っても過言ではない老人二人の後押しのためだった。
陰湿に、悪辣に…またしても、中国や朝鮮半島の代理人の役目をはたして、日本の政治を不安定にさせ、日本の国力を落とす作業を始め出しているのである。
この二つの隣国に対して、朝日新聞が彼等の代弁者のような報道、彼らを利し、日本国と日本国民にいわれなき屈辱と、計算不能なほどの多額の大損害を与える報道を行い続けて来た事は、もはや、周知の事実なのだが、彼らは今なお、日本国と日本国民与えた大損害に対して知らん顔をしているだけではなく、
慰安婦については、まるで他人事のような顔をして論説し、
あろうことか、
安倍政権転覆を図って捏造大報道まで繰り広げた始末なのである。
この稿続く。