のぞみ《３００系》が“悔し涙の引退”！…でイッキに加速する《５００系》バッシング。

非難覚悟で“あえて”、書きます──。

およそ、戦後日本の工業技術作品のなかで、「“実用性を度外視したデザインの暴走”大賞」を授与するとしたら、（そこに費やされた年月と投資のケタ数から言っても）間違いなく！栄えある最初の表彰は…　じゃああんっ！！

　＞　《のぞみ５００系》がその“恥ずべき栄誉”に与ることとなりましょう。

情けないほどに…カッコいいだけ。他にナニもないのが《のぞみ５００系》の本質です。

そりゃ、“国民的支持率”が高いのはワカります。世の中を知らん１８歳未満の幼稚なガキどもに、あれはスゴくウケがいい。ドイツ人がデザインしたからか？海外旅行客の人気もダントツです。

ですが……それが、どーしたってんだよＪＲっ（恕）。

おめーらの利益はなあ、（会社の奴隷に成り下がって）四六時中《のぞみ》で東西飛び回ってる…哀れな哀れな“サラリーマン出張族”のチケット料金で成り立ってんだ、アホんだらー。

その“サラリーマン出張族”から、いかに《５００系》が集中的に不評か。そのクレームの山をいつまで無視し続けるつもりなんだぁ？　きさまらの客はオレたちか？　それとも月に１度も新幹線に乗らん、世間のガキどもかぁ？

鼻先が尖がってたらな、その分スピードが出て３０分早く着く！、ってんなら誰も文句は言わん。それがなー、所要時間も運賃も（室内広々とした３００系と）同じで、ナンで５００系のクソ車輌になんぞ乗らにゃならんのだ。

いーかげんにせーよ、あんな狭苦しい不良バカ車輌。

疲れがとれん、眠れない ── ホントになあ、基本的に大事な“お得意客さま”をナンだと思ってんだＪＲっ！　国鉄体質ひきずるのも限度ってモンがあるぞ、てめーらっ！！

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…てことで、３００系を（クレーム問合せ件数では凌ぐ５００系よりも）先に無くす…という最終経営判断に際しては、「問題の５００系を“必ず”２０１１年までに全車両、廃棄いたしますんで、どうか何卒ご理解を…」という誓約？がＪＲ内部で交わされたとか交わされないとか。。。

そんなわたしは、別に…キライじゃないですよ５００系（笑）。